◆破局報道とツアーチケット販売のタイミングの悪さ
たとえば嵐は、二宮和也が19年に結婚したあとは相葉雅紀と櫻井翔が21年9月に同時に結婚を発表している。相葉と櫻井に関しては活動休止後の結婚となる。DOMOTO(KinKi Kids)の堂本剛は24年1月にももいろクローバーZの百田夏菜子との結婚を発表、堂本光一も翌年12月に結婚を発表している。
他にもSUPER EIGHTの大倉忠義・村上信五、NEWSの加藤シゲアキ・小山慶一郎、Hey! Say! JUMPの有岡大貴・八乙女光、Kis-My-Ft2の横尾渉など、既婚者はどんどん増えているような現状ではあるだけに、亀梨のアイドルとしての見られ方の高さはやはり突出した印象だった。
あくまで想像でしかないが、たとえばこれが相葉や櫻井のようにお相手が一般女性だったらここまでの波乱を招かなかったのかもしれない。
お相手が見える相手、そしてそれが「田中みな実だったから」という部分もどうしてもあるだろう。
しかも一度終わったと思わされ安心していた相手である。とはいえ終わったと思っていたのも、本人たちがそう公言したわけでもなく、報道により勝手にそう思っていただけでもある。
そして、子供を授かったことによる発表でもあるため、ツアーのチケット発売後というタイミングの悪さも加わってしまった。
何重かの要素で、まるで恋愛詐欺にあったかのような悲劇を生んだ。そういうことなのかもしれない。
◆リングの受注販売、シチュー会など“疑似恋愛”的な商品もあった

過去に亀梨は、2種セットのリングを受注販売したことがあり、とらえようによってはこれは亀梨と購入者のペアリングのような楽しみ方もできそうで、これは亀梨の擬似恋愛へいざなってくれる魅力の高さあってのものでもあろう。いま、指輪を眺めてため息をつくファンもいるだろうか。
そして、前述した40歳を記念するファンクラブ会員限定でくじ方式でグッズなどがあたる権利が販売されたが、さまざまな特別感ある景品のなか、40 人だけが当選する「Premium賞」として、「亀梨和也と一緒に食べる『亀ママ監修 特製クリームシチュー』」という、ファン垂涎のイベントに招待されるというものがあった。
もともとKAT-TUNは、メンバーの母親どうしが仲良く、“ママ会”を開催するなどしていたこともよく知られており、メンバーの母親もまた愛される存在だった。
そんななかでの「亀ママ監修」のシチューである。考えようによっては、“亀梨家の味”を食べさせてもらえる、どこか花嫁気分も味わえるようなこのスペシャル感、“擬似”極まれりといった感ある素敵なイベントだ。
つまり、そこまでしてくれたのに、恋愛は続いていた、チケット、グッズ、くじ購入など、ここ最近で投入したお金もどこか亀梨でなく、結果的に夫婦に貢いだと思ってしまうことも分からないでもない。

