回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年7月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回エピソードを紹介する40歳女性は、そのアンケートの回答者。女性のプロフィールは以下の通りです。
- 回答者本人:女性(40歳)
- 居住地:和歌山県
- 家族構成:夫(41歳)、長女(8歳)※別居家族として母(68歳)、父(74歳)、父方祖母(94歳)、妹(35歳)、妹の夫(30歳)、叔母(69歳)がいる(両親は離婚、祖母の兄は他界)
- 回答者の職業:専業主婦
- 配偶者の職業:会社員(正社員)
- 現在の世帯年収:350万〜400万円
- 個人の年収:なし(0円)
- 住居形態:戸建て(賃貸)
- 現在の金融資産状況:投資や保険はなし、貯蓄120万円程度。夫の奨学金返済残高約50万円、夫の車のローン残高約36万円
成功者だった「財閥」祖父の突然死。暴かれたのは全て借金での贅沢
和歌山県の戸建てで夫と子どもの3人で暮らす40歳の女性。現在は会社員として働いています。世帯年収は350万~400万円ほど。今回のトラブルは女性が幼少期に体験したエピソードで、引き金となったのは女性の父方の祖父でした。

「地域で工場を経営していた父方祖父は、巷では〇〇財閥、人たらしの〇〇というほど有名でそれなりに成功していた」と振り返る女性。しかし、その華やかな成功の裏には、家族すら知らない恐ろしい真実が隠されていました。
「ワンマンな祖父は常に通帳や重要書類を常々カバンに入れて持ち歩いており、見られないようにして、家族には会社の経営状況を一切言わなかった。祖父は女遊びも派手で、酒こそ飲まないがグルメであり、娯楽にはたくさんの金銭を費やしていた。妻である祖母も何か欲しいときは祖父にねだるような形で高級な花器などを購入しまくっていた」と振り返り、贅沢に溺れていたそうです。
しかし、その生活は終わりを告げます。「ある日のこと、祖父は会社の焼却炉の前で心筋梗塞で1人で死亡していた」。
ワンマン社長の突然の死。それと同時に、残されたカバンから衝撃の事実が明らかになります。「その結果、祖父は銀行に家や会社を根抵当にしてお金を何千万円と借りていた。会社を回すお金、そして祖父自身が遊ぶお金、家族に贅沢させるお金は全て借金であった」。
