「男の恋愛はハードモード」デート代を奢ってきた38歳男性の主張が間違っている理由。“負けてしまう恋愛”をしない方法とは

「男の恋愛はハードモード」デート代を奢ってきた38歳男性の主張が間違っている理由。“負けてしまう恋愛”をしない方法とは

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

 筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。

 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

男女間におけるデート代の奢る・奢られ論争
※画像はイメージです

◆男女間におけるデート代の奢る・奢られ論争

 元AKBの大島麻衣さんが「デートに行ったら女は財布を出すな」、「これはお兄ちゃんの教えなんですけど『デートで好きな人に時間をもらってるんだから、その時間を買わせてもらったというぐらいの気持ちの男じゃないと付き合っちゃダメ』って言われてきてるんですよ。なので私は“奢られたい派”です」などと主張し、賛否両論が巻き起こっています。

 この手の≪男女間におけるデート代の奢る・奢られ論争≫は定期的に勃発しますので、大島さんの発言が特段珍しいわけではありません。しかし、何度も何度も論争に発展しているということは、いまだに誰もが納得する明快な答えが出ていないということなのかもしれません。

◆「できればデート代はワリカンがいいのに…」

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

 今回のご相談者・ミツルさん(仮名・38歳・男性)は大島さんの発言を受け、恋愛へのモチベーションが激減してしまったそうです。

「大島さんほどはっきりと自分のスタンスを主張する女性はあまりいないですが、僕がこれまでに好きになった人や歴代彼女たちは、だいたい“奢られたい派”でしたね。

 けどこのご時世、収入はなかなか上がっていかないし、できればデート代はワリカンがいい。……なんて内心考えていても、女性側の奢ってほしそうな態度を見ると言い出せずに、けっきょく自分が全額払うってパターンが多かったんですよね。

 だから男にとって恋愛ってハードモードすぎるなぁって、大島さんの発言を聞いて改めて思いましたよ(苦笑)」(ミツルさん)

 ミツルさんはこのようにおっしゃっていますが、筆者から見るとミツルさんは自己分析が甘く、勝手に恋愛がハードモードになってしまっていると思い込んでいるように感じました。

 まず≪男女間におけるデート代の奢る・奢られ論争≫において、大島麻衣さんのように「デートに行ったら女は財布を出すな」という思考回路の女性は一定の割合いるものです。

 大局的な視点で考えるなら、大島さんのような女性の存在がジェンダー論的な男女平等社会への障壁になってしまっていると感じますので、もし本気で真の男女平等を実現したいのであれば、彼女たちに思想を改めてもらう必要があるでしょう。

 ただ今回は、そういった大局的視点から俯瞰した話は一旦置いておいて、恋愛市場にいる男女当人たちの視点で論じたいと思います。


配信元: 日刊SPA!

あなたにおすすめ