ダイエットをがんばっているのに、なぜ寸胴!? くびれがないのは、開いた「肋骨」が原因かもしれません。自身も激変したボディメイクトレーナーのSachiyoさんが、しなやかな曲線美の鍵「肋骨」をほぐすと変わる理由を解説します。
教えてくれるのは、Sachiyo(さちよ)さん
38歳、2児を育てるボディメイクトレーナー。40代以上の女性が中心のオンラインサロンで骨格調整にまつわるダイエット方法を発信。1000人以上の生徒指導経験あり。40代、50代以上の女性が、みるみる美ボディに変化すると話題に。著書に『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』 KADOKAWA刊
プロでも悩んだ「がんばっても体が変わらない」理由
自分の持つ知識が不安だった
私は20歳の頃にヨガと出会い、その後ピラティスの道へ進みました。インストラクター資格を取得し、国際ライセンスを持つ団体で学び、月に120本以上のレッスンを担当していた時期もありました。
いそがしく働き、充実しているように見えた日々でしたが、心の中ではある不安を抱えていました。「自分の知識は本当に十分なのだろうか。この理解度で人の体に触れていいのだろうか……」
不安から、泣きながら眠った夜もありました。そして、長男を妊娠したことをきっかけに、私は解剖学を一から学び直すことを決めたのです。
体の仕組みを理解すれば当たり前に体は変わる
家には、専門家である両親所有の医学書や専門書があり、それらを読み漁っては質問し、講義のように教えてもらいました。他にも機能解剖学や運動学、生体力学や理学療法、太極拳まで、体の使い方に関するさまざまな知識にも触れました。
単なる知識ではなく、構造と機能がどうつながっているのか、なぜその姿勢になるのか。なぜその動きで変わるのか。一つひとつを、自分の体やオンラインレッスンのお客様の体をお借りし、確かめながら統合していきました。
そして、スタイルの悪さの原因は「体のエラー」だとわかったのです。それを解決して、女性の体の機能と美しさを同時に整えるためのメソッドが生まれたのです。体は、仕組みに沿って整えれば当たり前のように変わっていくのです。

