イメチェンのポイント2:ハンドケア&ネイルで女優気分!
続いてはネイルケア! 爪の形を整えて、甘皮のケアをしてから、マニキュアを塗っていきます。
「家事に忙しい大人女性は、ささくれや爪の割れなど、手のトラブルに悩む人も多いもの。まずはハンドケアで、疲れをしっかり癒やしてください」
プロにお手入れしてもらってから仕上げるネイルは「イメチェンで気分を上げる」ために大切なポイントなのだそう。
「指先は1日に何度も目に入るところなので、ご自身も変化を感じやすいポイントです。50代60代女性には、ベージュが入ったカラーが肌なじみが良くておすすめ。日々使いやすくおしゃれなネイル、をテーマに仕上げていきましょう」
井手さんも「メイクとネイルをプロにお願いするなんて、結婚式以来の体験! モデルか女優になった気分ね」と目がキラキラ。
イメチェンのポイント3:くすみ&たるみ対策メイク
ネイルと同時並行で、メイクも進行していきます。
「50代60代になると、加齢による肌のくすみが目立ってきます。大人女性のメイクで大切なのは、下地です。ピンクやパープルなどのコントロールカラーを使って肌の透明感を出し、くすみをカバーしましょう」とテルイさん。
「肌のくすみで特に注意したいポイントが、小鼻・目元・ほうれい線の3か所。特に目の下は明るく若い印象を与える大事なポイントです。コントロールカラーでしっかり下地を作ってから、ファンデーションを載せましょう」
また、井手さんが気にしていた、頬のたるみもメイクでカバーできるそう。
「たるみが気になる部分には、濃い色のファンデーションを塗ると、小顔効果がアップします」
チークは大胆に!顔の引き締め効果がアップ
チークも頬骨の上だけにポイント入れる人が多いと思いますが、小顔効果をアップするには「大胆に入れるのがコツ」とのこと。
「チークは髪の生え際から黒目の位置まで、頬骨に沿って横に入れると、顔がシャープに引き締まって見えます。口紅のような形状のスティックチークは、メイク崩れしにくく、自然な血色感をキープしやすいのでおすすめです」
大人のアイメイクはナチュラルが基本!眉の形にも注意を
若い頃はメイクでイメチェンというと「アイメイク命!」だった人も多いと思いますが、「50代60代女性はナチュラルメイクが基本」とテルイさん。
「年を取ると、自然と目のまわりがくぼんでくるもの。若い頃と同じ感覚で派手なカラーをアイホールに入れると、かえってくぼみが目立ってしまいます。大人女性におすすめのアイシャドウは、ブラウン・ゴールド・ベージュなど、肌なじみのいいカラーです」
でも、ナチュラルメイクでは、目力が弱くなってしまうのでは……?
「その分、目の際にしっかりブラックのアイラインを入れて、目元の印象をアップしていきます。まつげとまつげの間もしっかり埋めましょう。年齢とともに目の左右のバランスも崩れるので、ラインの入れ方で上下のバランスを取れるとベストです」
眉の長さや形にも、大人女性ならではの注意したいポイントがあるそう。
「若い子は短くカットした眉がおしゃれに見えますが、大人女性は目元のたるみをカバーするために、長めで濃い眉がおすすめです。眉の形もあまりカーブをつけず、眉頭と眉尻が同じ高さになるようにします。眉尻の位置は、小鼻と目尻を結んだ延長線上が基本です」
リップで血色良く!ピンク系・オレンジ系がおすすめ
リップもナチュラルカラーでありながらも、血色良く見える明るめの色を選ぶと、若々しい印象に仕上がります。
「肌の色味によっても似合うカラーは変わりますが、井手さんの場合、コーラル系ピンクやレッドオレンジが合うと思います。クールな印象ならコーラル系ピンク、元気な印象ならレッドオレンジですね」
今回は、かっこいいショートがテーマなので、コーラル系ピンクをセレクト。
ナチュラルメイクを基本としながらも、チークやリップで色を加えてメリハリのあるメイクにすることが「洗練された大人女性」への近道のようですね!

