骨盤3つの動きのうち、自分で変えることができるのは?
骨盤エクササイズの前に、まずは「骨盤の動き」について学びましょう。骨盤の動きは、大きく3つに分けられます。
- ダイナミックな動き(足を上げる、体をひねるなどの動作による)
- 呼吸と連動した前後運動(横隔膜、骨盤底筋群との連動による)
- 生理や出産の際の骨盤の開閉(ホルモンの働きによる)
このうち、3の開閉は、自分で意識して行うことはできません。しかし、開閉の動きが正常でなくなると、骨盤が開きっぱなしで内臓が下垂し、子宮脱や尿もれなどのトラブルの他、更年期の症状が出やすくなります。
これらを防ぐには、1「ダイナミックな動き」と、2「呼吸と連動した前後運動」を積極的に行うことが大事。意識的に骨盤を動かすことで、コントロール不能な開閉が、正常にできるようになるのです。
よくい言われる「骨盤のゆがみ」も、解決策は骨盤を動かすこと。骨盤を動かせば、わざわざ骨盤矯正をしなくても、ゆがみのない本来の位置に戻っていきます。
KAO流「骨盤スイッチ」美BODYをつくる3つの動き
骨盤は、動かすことで自然と正しい位置や角度、形に整い、無意識でもいい姿勢に。すると下腹や背中など、美姿勢をキープするために必要な筋肉が刺激され、ボディラインが整います。
また、しっかり動く“スムーズ骨盤”になれば、ゆがみを寄せつけず、骨盤底筋群や腹横筋などのインナーマッスルにもアプローチできるので、子宮の下垂も解消します。
さらに、呼吸と連動した仙骨の振動が復活。息を吐くときに横隔膜と骨盤底筋群が連動して引き上がりやすくなります。これにより、ウエストが内側から引き締まり、ギュッとくびれた女性らしい美しいラインになるというメリットも!
意識的に動かせる骨盤の動きは、「前傾・後傾」「挙上・下制」「回旋」の3つ。
1:前後に傾ける「前傾・後傾」

2:足を上げるときに骨盤を上下に動かす「挙上・下制」

3:腰を回す「回旋」

KAO式メソッドでは、これらの動きをスムーズにできるようにエクササイズ化。これが「骨盤スイッチ」です。シンプルなエクササイズでありながら、不調改善、ダイエット、美容など、あらゆる面に好影響をもたらします。

