
初夏から秋にかけて、炎のように鮮やかなオレンジや黄色の花を咲かせる「クロサンドラ(クロッサンドラ)」。艶のある美しい葉とのコントラストも魅力で、夏の庭やベランダ、室内を明るく彩ってくれます。
熱帯原産のクロサンドラは暑さに強い反面、夏の葉焼けや冬越しには少しコツが必要です。
本記事では、クロサンドラの基本情報や花言葉から、初心者でも失敗しない育て方、綺麗な花を長く咲かせる剪定、増やし方のポイントまで分かりやすく解説します!
クロサンドラの基本情報

植物名:クロサンドラ
学名:Crossandra
英名:Crossandra、firecracker flower
和名:ジョウゴバナ(漏斗花)、ヘリトリオシベ(縁取雄蕊)
その他の名前:クロッサンドラ、キツネノヒガサ(狐の日傘)
科名:キツネノマゴ科
属名:ヘリトリオシベ属(クロサンドラ属)
原産地:アフリカ、インド、スリランカ、マダガスカル
形態:常緑性低木
クロサンドラの学名はCrossandra で、そのまま流通名になっています。キツネノマゴ科ヘリトリオシベ属(クロサンドラ属)の低木です。原産地はインド、スリランカを中心とした熱帯アジアやアフリカ、マダガスカルなど。熱帯地に自生するため暑さには強い一方で、寒さに弱い性質を持っているため冬越し対策が必要です。また真夏に強い日差しを浴びると葉焼けしやすいので、鉢植えにして季節に応じて移動しながら管理するのがおすすめですが、5〜10月に庭植えにしてもかまいません。低木といっても高さは30〜100cmほどでコンパクトにまとまり、常緑性のため冬もみずみずしい葉姿を保ちます。
クロサンドラの花や葉の特徴

園芸分類:観葉植物、草花、庭木
開花時期:5〜10月
樹高:30〜100cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
花色:オレンジ、黄、赤
クロサンドラの開花期は5〜10月で、花色はオレンジ、黄、赤。花茎を伸ばして花径3〜5cmほどの花を連ねます。夏に咲く鮮やかな花がロウソクの炎を連想させることから「サマーキャンドル」という別名も持っています。濃緑色で艶がある葉は観賞価値があり、観葉植物としても魅力的。日当たりがよく10℃以上の環境であれば、冬に開花を楽しむことも可能です。
