クロサンドラの名前の由来と花言葉

クロサンドラという名前は学名のCrossandraをそのまま用いたもの。語源はギリシャ語で「房飾りのある雄しべ」を意味するKrossos(房飾り)とaner(雄)で、雄しべの形が由来となっているそうです。和名は「ヘリトリオシベ(縁取雄蕊)」で、こちらも葯に縁取りが入るおしべの姿によるもの。花が漏斗のような姿で咲くことから「ジョウゴバナ(漏斗花)」、キツネの毛色のような色の花が傘のように咲くことから「キツネノヒガサ(狐の日傘)」などの別名もあります。

クロサンドラの花言葉は「友情」「仲良し」「尊大」「誇示」「理想の美」など。花がいくつも連なって穂をなすことが「友情」「仲良し」の由来。また、花穂が華やかに立ち上がる姿が「尊大」「誇示」「理想の美」とされる理由です。
クロサンドラの代表的な種類

クロサンドラは自生地に約50種の分布が確認されています。ここでは主な種・園芸品種をご紹介します。
クロサンドラ・インフンディブリフォルミス

国内で最もポピュラーに流通している種。インド~スリランカ原産で、オレンジの花を咲かせます。「インフンディブリフォルミス」は「漏斗形」という意味で、花姿が由来です。
クロサンドラ・プンゲンス

原産地は熱帯アフリカ。濃いグリーンの葉に葉脈が白く浮き上がるのが特徴です。
クロサンドラ・マッサイカ
原産地はガーナ。花色は赤で、花茎を伸ばした先に次々と開花していきます。濃いグリーンの葉とのコントラストも見どころです。
クロサンドラ・フラーバ
原産地は熱帯アフリカで、草丈20cmほどとコンパクトにまとまるのが特徴です。花色は黄色で、冬から春にかけて開花します。
‘ガーナレッド’
マッサイカの園芸品種で、華やかな朱色の花を咲かせます。
‘かがり火’
インフンディブリフォルミスの園芸品種で、花がやや大きめのオレンジ色の花を咲かせます。国内でも流通しています。
