歯周病進行度のセルフチェック・診断
歯肉が赤く腫れる、歯を磨くと出血する、口臭がする、口の中がネバネバする、歯が長くなった……。そんな心当たりはありませんか。これらはすべて歯周病のサイン。
まずはあなたの歯が健康な歯と歯肉なのか、歯周病がどれぐらい進行しているかどうか、当てはまるものをチェックしましょう。
- 歯肉がときどき赤く腫れる
- 歯肉がむずむずしてかゆい
- 歯が浮いた感じがして腫れぼったい
- 冷たいものがしみる
- 歯を磨くと歯肉から出血する
- 下の前歯の裏側に歯石が付いている(ザラザラした感じがする)
- 朝起きたとき口の中がネバネバする
- 歯肉を押すと血や膿が出る
- 口臭を指摘された・自分で臭いと感じる
- 「サ行」の音が発音しにくい
- 歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
- 歯を押すとぐらぐらする★
- 歯肉が下がり、歯が長くなった感じがする★
- 以前とは歯並びが変わったような気がする★
0~2個は健康な歯、歯肉です。3~4個は歯周病の可能性があります。受診をおすすめします。5個以上は、歯周病である可能性が極めて高いです。早めに受診を。さらに★がついている項目すべてが該当する方は、重症の歯周病である可能性が非常に高いので、すぐに治療を始めましょう。
出典:日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会『日本人はこうして歯を失っていく』
歯周病の検査とは?

「歯周病の検査をしたことのない方もいると思います。該当する症状があれば、まずは歯科医院を受診することをおすすめします」と若林さん。
検査では、「プローブ」と呼ばれる目盛りの付いた細長い器具で歯周ポケットの深さを測ります。これが3mm以内であれば正常、4〜5mm程度なら軽度の歯周病、5〜6mmほどあれば中等度、それ以上だと重度と診断されます。このとき、血や膿が出ることもあります。

