◆刺激を知った人ほど平凡な毎日には戻れなくなる現実
セクシー女優だけではなく、ナイトワーカーにも刺激中毒は該当する。女優よりもシフトや勤務時間が決まっていたり、1つの店という囲いはあるけれど、毎日が出会いの連続で、ミラクルも起きるのが歓楽街。高額シャンパンがおりると、その興奮が中毒になってしまうキャストも多く、ドーパミンが溢れ出る感覚を味わえば昼職に転職できないのも頷ける。高収入よりも戻らない最大の理由が刺激というのは、きっと第三者目線ではわからない部分だ。演者ならではの独特の感想だが、一般職に就かずとも楽しい毎日が送れて、おまけに稼ぎ続けられるのであれば悪い選択肢ではないのかもしれない。
文/たかなし亜妖
―[元セクシー女優のよもやま話]―
【たかなし亜妖】
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。

