「誰がその夢の責任を負うのか」を明確に
子どもの夢を応援したいという気持ちは、多くの親に共通するものです。まして、東大へ進学するほど努力を重ねてきた我が子であれば、「もう少し支えてあげたい」と思うのは自然なことでしょう。
しかし、親にも人生があります。定年後は収入が減少し、年金生活へ移行する中で、教育費や仕送りを際限なく続けることは、老後の生活そのものを危うくする可能性があります。
大切なのは、「夢を諦めさせること」ではなく、「誰がその夢の責任を負うのか」を明確にすることです。 親が安心して老後を送り、子どもも自らの選択に責任を持って夢へ挑戦する。その関係こそが、お互いにとって最も健全な親子関係と言えるのではないでしょうか。
小川 洋平
FP相談ねっと
