「パッション」の意味は情熱じゃない? ユニークすぎる花「トケイソウ」の名前の秘密と栽培のコツ

「パッション」の意味は情熱じゃない? ユニークすぎる花「トケイソウ」の名前の秘密と栽培のコツ

トケイソウの代表的な品種

クダモノトケイソウ Passiflora edulis

クダモノトケイソウ
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前項でも紹介した、パッションフルーツとして最も普及している食用種。香りのよい果実は、βカロテンやナイアシンなどの栄養が豊富です。

オオミノトケイソウ Passiflora quadrangularis

オオミノトケイソウ
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オオミノトケイソウ
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ジャイアントパッションフルーツとも呼ばれる大型の食用トケイソウです。その名の通り非常に大きな楕円形の果実をつけ、大きいものでは直径30cm、重さ3kgにもなります。花は一日花です。

ミズレモン Passiflora laurifolia

ミズレモン
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ミズレモン
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熟すると黄色からオレンジ色に色が変化する、卵形の果実をつける品種。色や形がレモンに似ていることからこの名前になりました。果汁は爽やかで甘みが強く、香りもよいため人気があります。

クサトケイソウ Passiflora foetida

クサトケイソウ
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クサトケイソウ
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和名は「臭時計草」。その名の通り、悪臭と感じる人が多い、特有のにおいが特徴の品種です。薄紫色の繊細な花を咲かせます。花後は丸いオレンジ色の実をつけますが、一応食べることもできます。

コッキネア Passiflora coccinea

コッキネア
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美しい緋色の花を咲かせる観賞用品種(別名ベニバナトケイソウ/アカバナトケイソウ)。耐寒性は低く、0℃以上の環境を保つ必要があるので、鉢植えでの管理がおすすめです。流通量が少ない、希少な品種です。

‘クリアスカイ’  Passiflora caerulea ‘Clear Sky’

トケイソウ
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マイナス15℃まで耐える、耐寒性に優れた品種です。丈夫で育てやすいため人気が高く、観賞用として広く普及しています。大ぶりの花が開花すると、とても華やかです。

‘アメジスト’ Passiflora ‘Amethyst’

トケイソウ アメシスト
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宝石のアメシストのような、美しい紫色の花を咲かせる品種。マイナス5℃までの低温にも耐え、丈夫で育てやすいのが特徴です。関東より西では戸外でも越冬できます。

‘レディマーガレット’  Passiflora ‘Lady Margaret’

トケイソウ‘レディマーガレット’
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鮮やかな赤色と白色のコントラストが目を引く交配品種。中央が白色、その周りが赤色というユニークな配色が特徴です。暖かい地域や温室で栽培している場合は、一年中花が楽しめるでしょう。

‘インセンス’    Passiflora ‘Incense’

トケイソウ‘インセンス’
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パーマをかけたような副花冠のカールが特徴的な品種。大ぶりで香りの良い紫色の花を咲かせます。食用可能な果実をつけますが、主に観賞用として楽しまれています。丈夫で育てやすい品種です。

トケイソウとクレマチスの違い

トケイソウとクレマチス
濃い紫のクレマチスが咲く中に、トケイソウも一緒に咲くガーデン。Kevinr4/Shutterstock.com

トケイソウとクレマチスは花の印象がよく似ており、開花期も初夏~秋と重なっています。つる性多年草である点も共通していますが、別種の植物。前者はトケイソウ科、後者はキンポウゲ科です。クレマチスは冬に休眠する品種が多いのに対し、トケイソウは常緑性です。

トケイソウを見分けたい場合は、時計の針のような3裂した雌しべや、中心に目玉のような模様があるかどうかを確認しましょう。

クレマチスの育て方。コツとお手入れくわしくはこちら

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