◆海でモテなさすぎて「夜の街に帰りたい」

4人の中で1番モテていたのは色黒マッチョの消防士だったという。
「そんなにイケメンではないけど、色黒短髪で趣味は筋トレみたいな奴がめっちゃモテてました。腕や胸の筋肉をみて『さわりたぁぁい』と女の子たちが群がってました。
俺は日焼けしないようにしていて肌の色も白いし、太らないようにダイエットしてるけど筋肉はなくて、正反対でした。 『ひょっろ〜』『しっろ〜』とからかわれて恥ずかしかったです。今まで褒められることはあっても、いじられることはなかったので。本当に早く『夜の街に帰りたい』ってずっと思ってました」
万人にモテるのは難しい。モテも適材適所なのかもしれない。
<取材・文/吉沢さりぃ>
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◆■「男が好きそう」の思い込み、実はズレているかも?

国立社会保障・人口問題研究所が2023年8月に公表した第16回出生動向基本調査(2021年実施)によると、結婚相手に求める条件で、男女ともに最も重視されるのは「人柄」。ただし、それ以外の項目では、少しずつ時代とともに変化しているのだそう。
同じ項目について、「重視する」「考慮する」と答えた男女それぞれの割合を並べてみると――
・相手の「経済力」を求める割合 女性 91.6%/男性 48.2%
⇒ただし男性側は1992年の26.7%から2021年の48.2%へ、この30年で2倍近くに増加。
・相手の「容姿」を求める割合 女性 81.3%/男性 81.2%
⇒この調査ではじめて、女性の割合が男性をわずかに上回った。1992年の女性は67.6%だったので、大幅な変化。
・相手の「家事・育児の能力や姿勢」を求める割合 女性 96.5%/男性 91.5%
⇒ただ「重視する」と答えた女性に絞ると、1997年 43.6% → 2021年 70.2%。この30年弱で26.6ポイントもアップ。
数字を見ると、昔ながらのイメージは、少しずつ形を変えてきているのが分かります。
参考:第16回出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所)

