証拠をそろえて福祉事務所へ告発!卑劣な詐欺師に下された痛快な鉄槌

そこからの女性の行動は迅速でした。 洗脳が解けた知人たちと協力し、これまでねだられた金銭のメモ、財布から現金を抜き取られた事実、主治医を恐喝していたこと、母親からお小遣いをもらっていた事実などをすべて詳細に書き出してまとめました。
さらに、病気だと嘘をつきながらゲームセンターやカラオケ、キャバクラで元気そうに遊んでいる写真や画像、泣き落としや恐喝のメッセージなどを証拠としてそろえ、社会福祉事務所に告発したと言います。
この迅速な対応によって福祉事務所は重い腰を上げ、男性の「生活保護受給詐欺」を認定。生活保護は即座に打ち切りとなり、若者たちへのお金の無心もピタリと止まりました。
友人を失い、生活保護も打ち切られた男性は、それまで一度も働いたことがないまま、母親のアパートに身を寄せて生活することになったそうです。
無事に事態を解決した女性ですが、もっと早い段階で対応していれば……との思いもあるそうです。この極めて悪質なできごとを通じ、「知人たちの被害がなくなったが、他にもそのような人が存在するのだろうということ」を痛切に学んだと明かす女性。意外と身の回りにも同じような罠が潜んでいるのかもしれません。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年8月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
