「実がならない」「収穫時期が分からない」を解決! カボチャ栽培で初心者がつまずかないための基本ポイント

「実がならない」「収穫時期が分からない」を解決! カボチャ栽培で初心者がつまずかないための基本ポイント

カボチャの特徴

カボチャ
Nach-Noth/Shutterstock.com

園芸分類:野菜
開花時期:6〜7月
収穫時期:6月下旬~9月
つるの長さ:2~2.5m
生育適温:17~20℃ほど
耐寒性:弱い
耐暑性:やや弱い
花色:黄色

カボチャはつるを長く伸ばして成長します。畝につるを這わせる「地這い栽培」が一般的で、広いスペースが必要です。ミニカボチャなら支柱を立ててネットを張り、つるを仕立てる「立体栽培」ができます。

カボチャの葉は大きくて縁は丸みを帯び、表面や茎には細かいトゲがあるのが特徴です。雌花と雄花が咲き、雌花は子房が丸く膨らんでおり、雄花は子房が膨らんでいないので見分けるのは容易です。早朝に雄花を取って雌花に人工授粉すると、確実に結実できます。

カボチャのつるが伸びるタイムラプス。Petr Ganaj/Shutterstock.com

カボチャの栄養価

カボチャ
Nungning20/Shutterstock.com

カボチャは、β−カロテン、食物繊維、たんぱく質、カリウム、カルシウム、ビタミンC、ビタミンB₂、ビタミンEなどを豊富に含んでいます。長期保存ができるため、野菜が不足する冬の貴重な栄養源として食されてきました。「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」ともいわれ、風邪の予防、長生き、お金に困らないなど、厄落としのような意味合いもあったようです。

カボチャはサラダやスープ、煮物、天ぷらなどに調理されるほか、パンプキンパイやパンプキンプディングなどお菓子づくりにも利用されています。じつのところ、種子やワタも食べられます。種子は炒めたり、オーブンで焼いたりしておつまみにできるほか、クッキーやパウンドケーキ、サラダのトッピングなどに用いるのもおすすめです。また、中国やベトナムなどのアジア諸国では若いつるも食用に利用されています。

カボチャのスープ
種子も食用に利用されます。Erhan Inga/Shutterstock.com

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