◆ブログには書ききれない細かすぎる相談

平岡さん:はい、ブログに書ききれないくらい色々聞いています。例えば、この調味料は使っていいのかとか、夜8時半に食べるのと9時に食べるのでは違いは出るのかとか。
今日も1時からこの取材があるから、お昼ご飯は何時に食べるのがベストか聞きましたし、とにかくわからないことはすべて聞いてます。
――そこまで細かく聞けるのは、やっぱり相手が人じゃないからというのもありますか?
平岡さん:めちゃくちゃあります。気を使って言葉を選ばなくてもいいし、同じことを何回聞いてもいいし、深夜に聞いてもいいし、「それ本当?」ってしつこく聞いてもいい。相手が人間だったら、多分ムリだと思います。
「この時間に聞いたら悪いかな」とか、「前も聞いた気がするな」とか、遠慮しちゃいますよね。AIの強さというか、鈍感さみたいなのに助けられてます。
――「ChatGPTに提案された食事を摂ると決めた」と言われましたが、たまには違う気分の日もあるんじゃないですか?
平岡さん:あります。たまに、「今日も、昨日食べたアレを食べよう」って提案してくるんですけど、「いやいや、僕はあなたが提案するから食べてるだけで、本当は全然好きじゃないから」って言い返したりします。そしたら別のものを提案してくれるんですよ。
そうやってやり取りを重ねることで好みなどを覚えていって、回答の精度が上がっていくんですよね。
――そうですね。やりとりを重ねる中で、平岡さん自身にも変化はありましたか?
平岡さん:食事内容や摂り方の知識がついてきたと思います。言われたものを食べてるうちに、タンパク質が多い食事がいいと分かりましたし、外食する時も、それを意識しながら選ぶようになりました。
それに、「さちお式カットプログラム」っていうオリジナルのダイエットメソッドも生まれました。
◆さちお式カットプログラム
――それはどんなダイエット方法ですか?平岡さん:ざっくり言うと、体調に合わせて「攻める日」と「整える日」を組み合わせるやり方です。
攻める日は不必要な食事内容を抑えつつ、今日は何か力が入らないなどの日は(整える日)はしっかり食べて体調を優先する。
前回のダイエットは攻める一辺倒だったので、途中で体調を崩したり、停滞したりしやすかったんです。でも、間に整える日を挟むと、それが起きにくいんですよ。ChatGPTと相談しながら、「今日は攻めるか、整えるか」を毎日決めてます。
――「コントロールシュラスコ」という技があるとか。
平岡さん:そうなんです。サラダバーの内容・量などを自分でコントロールする前提で、シュラスコランチ行っても良いってチャットGPTに言わせるテクニックです。
一見ご褒美っぽく見えるんですが、お肉でタンパク質と脂質をしっかり摂るのが目的です。ChatGPTからも「シュラスコの時は糖質を足していい」って言われるので、ご飯もセットで食べますし、週2回までならOKってことになりました。

