500万円でマンションのフルリフォームはできる?費用相場や予算内に抑えるポイントを解説

500万円でマンションのフルリフォームはできる?費用相場や予算内に抑えるポイントを解説

5.マンションをフルリフォームする際の注意点

マンションをフルリフォームする際は、以下の4つの点に注意しましょう。

マンションの管理規約を確認する

工事中の騒音や振動に配慮する

築30年以上の物件は内部が劣化している場合がある

リフォーム以外にかかる費用を把握しておく

ひとつずつ解説します。

5-1.マンションの管理規約を確認する

フルリフォームをする前に、まずはマンションの管理規約を確認しておきましょう。専有部でも、以下のように制限されているケースがあるためです。

床材は遮音等級(LL-45など)が指定されている

共用配管の関係で水まわり設備の位置が移動できない

窓や玄関ドアは共用部にあたり個人ではリフォームできない

また、工事前には管理組合への申請や承認が必要なケースも多く、承認までに1ヶ月以上かかることもあります。

希望の工事が可能かどうか、早めに管理規約を確認しておくと安心です。

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5-2.工事中の騒音や振動に配慮する

工事中は、騒音や振動への配慮を忘れないようにしましょう。上下左右に住戸が隣接するマンションでは、解体や設備工事の音が周囲へ伝わりやすく、近隣トラブルにつながりかねません。

また、多くのマンションでは、管理規約で工事のできる曜日や時間帯が決められています。搬入経路やエレベーターの養生が必要になることもあるので、着工前に管理組合へ確認しておくと安心です。

なお、工事前には上下左右の住戸へ挨拶しておきましょう。ひと声かけておくだけで近隣の理解が得られやすくなり、トラブル防止につながります。

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5-3.築30年以上の物件は内部が劣化している場合がある

築30年以上のマンションは、目に見えない内部の劣化に注意してください。配管や電気配線などは外から状態がわからず、想定外の追加費用が発生しやすくなります。

とくに配管は、床や壁を解体してから劣化が判明するケースも少なくありません。専有部の配管交換は床や壁の復旧工事も伴うため、単独で行うと総額50〜150万円程度かかることもあります。

このようなリスクに備えて、予備費を見込んでおきましょう。目安は工事費の10〜15%程度、築古の物件や水まわりの移設を伴う場合は15〜20%程度見込んでおくと安心です。まずは業者による現地調査で劣化の状況をしっかり確認し、余裕を持った予算で計画を立てるようにしましょう。

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5-4.リフォーム以外にかかる費用を把握しておく

フルリフォームでは、工事費以外の費用も見込んでおくことが大切です。予算の500万円すべてを工事に充てられるわけではなく、付帯費用を見落とすと予算オーバーにつながります。たとえば、以下のような費用がかかる可能性があります。

仮住まいの家賃や引っ越し費用

家具や家電の買い直し

工事費にかかる消費税

既存設備の解体や撤去にともなう処分費・運搬費

大きな出費になることもあるため、工事費とは別に余裕を持って準備しておきましょう。あらかじめ全体の資金計画に組み込んでおくことで、予算オーバーを防ぎやすくなります。

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6.マンションのフルリフォームは業者選びが大切!

マンションをフルリフォームしたいなら、マンションリフォームの実績が豊富な業者を選びましょう。戸建てにはない制約が多く、マンションならではの知識や経験が求められます。

たとえば、配管に施工不良があった場合、階下への漏水など重大なトラブルにつながることもあります。安さだけでなく、実績や保証内容、担当者の対応も見て業者を選んでください。

とはいえ、希望に沿う業者を自力で探すのは手間がかかるものです。

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