中国文化を存分に取り入れた、甘露ならではの“冷やさない”夏の薬膳スイーツを

まずいただいた薬膳スイーツは「桃膠(タオジャオ)」。桃膠とは桃の樹液を固めて作る、ゼリーのようなプルプル食感を楽しめる中国伝統のスイーツ。滋養や美肌効果があり、女性に人気なんだそう。

今回いただいた桃膠は「檸檬龍眼銀耳桃膠」。白きくらげやレモンゼリーに、ライチに似たフルーツ・龍眼を乗せた甘露の初夏メニューのひとつ。
透き通った見た目の涼やかさはもちろん、一口食べるとレモンゼリーの酸味が体に染みわたり、ジューシーな龍眼とコリコリ×プリプリな白きくらげが食感をプラス。夏バテの身体にもぴったりな一皿です。

続いていただいたのは甘露のオリジナルパフェ。通常パフェといえば、ひんやりスイーツを想像することが多いですが、甘露では「冷たい食べ物は胃腸に負担をかけるため避ける」という中国文化を取り入れ、食材そのものが持っている効果で、体の内側から暑さを取る工夫がされています。

初夏メニューのパフェは「夏日星空芭菲(しありぃ しんこん ぱぁふぇぃ)」。バタフライピーゼリーの鮮やかな紫色が夏の夜空を思わせ、風情を感じさせる一杯です。
トップのグラニテには柑橘の香りが特徴のスパイス「木姜子(むぅじゃんず)」を使用。香りによるリフレッシュ効果はもちろん、消化促進の作用も。また、こちらのパフェにも緑豆クリームを使用。豆の優しい甘さがパフェ全体の味を丸く包むだけでなく、体の火照りが飛んでいく。パフェなのに冷たくない、薬膳スイーツならではの体験にも驚きを隠せません。
暑さで沈みがちな夏の身体も心も、冷やすのではなく労わりながら涼をとる――中国茶文化が教えてくれる”知恵”を、虫二と甘露で体感してみてはいかがでしょうか。
Shop Info
虫二
東京都新宿区高田馬場2-14-5 Rozzo 1F
営業時間:11:00〜18:00(月曜はテイクアウトのみ、水・金曜はカフェ営業(7~9月のみ)、土・日曜・祝日は完全予約制コース営業)
定休日:火・木曜(不定休あり。詳しくはSNSをご覧ください)
甘露
東京都新宿区西早稲田3-14-11
営業時間:11:30〜18:00
定休日:木曜
Instagram:@kanro_nishiwaseda

えり
ウフ。編集スタッフ
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自分の“好き”であるスイーツをもっと広めたい!と前職のイベント制作から飛び出してウフ。に仲間入り。今はドーナッツを中心に日々おいしいものを勉強中。