「あんたの会社の株、500万円分買ったわよ」お盆の帰省中、母が口にした爆弾発言…上場企業サラリーマン・38歳息子が“顔面蒼白”になったワケ【1級FPが警告】

「あんたの会社の株、500万円分買ったわよ」お盆の帰省中、母が口にした爆弾発言…上場企業サラリーマン・38歳息子が“顔面蒼白”になったワケ【1級FPが警告】

「インサイダー取引」が疑われたとき、取るべき3つの行動

仮に母親が今後、独自の判断で株を売却した直後に会社から重大発表があった場合、外形的に「発表直前に親が株を売って利益を確定させた」ように映り、情報漏洩が強く疑われます。

こうした事態を防ぐため、タクヤさんが取るべき行動は以下の3点です。

1.事実関係の把握:いつ、いくらで、どの証券会社を通じて買ったのか正確に聞き出す。

2.会社への自主申告:速やかに自社のコンプラ担当部署に「帰省時に初めて知った」と報告し、指示を仰ぐ。

3.母親への念押し:今後、許可なく追加購入や売却を絶対にしないよう、強く約束させる。

お盆や年末年始の帰省は、家族・友人のコミュニケーションを深める大切な時間です。応援してくれる人たちを犯罪者にしないためにも、上場会社のインサイダー情報の取り扱いと投資のルールについて今一度確認し、話し合ってみてはいかがでしょうか。

桐山 昌也

株式会社ライトオブライフ

代表/1級ファイナンシャル・プランニング技能士

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