アパートローンとは
一方、同じ不動産に対する融資であってもアパートローンについては、どのような違いがあるのでしょうか。
アパートローンは住宅ローンと異なり「事業性融資」です。事業性融資とは個人事業主や法人が事業のために調達する設備資金や運転資金などが該当します。
不動産事業に対する融資であるため、金利も住宅ローンに比べて高くなることが一般的です。また、購入する不動産の「収支」および「保全」の観点から厳しく審査を行うため、融資承認を得るまでには一定の時間を要します。
収支とは何か
「収支」とは購入する不動産から得られる収入で返済が可能か否かを検討するものです。実際の収入に対して各金融機関が独自に設けている掛け目(例えば収入に対して7割)を入れ、かつ実際に融資する金利とは異なる想定金利(例えば4.0%)であっても返済可能か否かを検討します。
その結果、「収支」がプラスとなる水準が不動産価格の60%であったとすれば、40%の自己資金を求めるといった形になります。
