秋にピッタリの「蜜いも」
2020年9月1日(火)に発売されたハーゲンダッツの新フレーバーが、ミニカップの「蜜いも」(税別295円)。
さつまいもを焼くことで素材本来の甘みを引き出し、コク深いミルクと合わせた濃厚な「焼き芋アイスクリーム」と、糖度が高いことで知られる「紅はるか」を使用した甘くて香ばしい「紅はるかソース」を合わせ、さらに食感のアクセントになるダイス状の「粗つぶ紅はるか」を加えた、まさに“芋づくし”な一品です。
≫関連記事:【秋アイス】ハーゲンダッツ「スイートポテトのタルト」は“いも感”強め!
≫関連記事:早くも秋気分?ハーゲンダッツ「紫イモのタルトレット」はほっこり甘い!
もはや「冷たい焼き芋」でした
アイスとソースのどちらにもさつまいもが使われているから、とにかく濃厚! 口に入れた瞬間に、さつまいものやさしい甘さがじわじわ広がっていき、あまりの濃厚さに驚きます。もはやアイスではなく、冷たい焼き芋を食べている感覚ですね。
しかも、ただ濃厚なだけではなく、ミルクの風味のおかげか後味は意外とさっぱりしているので、変に口の中に残ることもありません。「さすがハーゲンダッツ」のひと言で、開発者さんに感謝するレベルです。
ホクホク温かい焼き芋が定番ですが、最近は冷やし焼き芋も注目度が高まっていますよね。あれが好きなら、この「蜜いも」もきっと気に入るはず!
当然、そのまま食べても100点のおいしさですが、和風のアイスなので黒みつをかけて食べてもおいしそう。また、甘さを引き立たせるため、塩をちょっぴり振りかけるのもいいかも?
2018年の今頃にはミニカップ「スイートポテトのタルト」、2019年の今頃にはクリスピーサンド「紫イモのタルトレット」が発売され、どちらも満足度は高かった記憶がありますが、「蜜いも」はそれらをおさえてダントツの濃厚さ。「食べない」という選択肢はありませんよ!!
(文・明日陽樹/TOMOLO)