体がポカポカに温まる時短夕飯レシピ10選!旬の食材を使って寒い季節を乗り切ろう

体がポカポカに温まる時短夕飯レシピ10選!旬の食材を使って寒い季節を乗り切ろう

体の芯まで冷え込むような寒い季節にうれしい「体あったかレシピ10選」を紹介します。旬の食材を使った栄養たっぷり、体もポカポカに温まるレシピばかりを集めました。もちろんどのレシピも15分以内で完成できる時短メニューとなっています。夕飯の献立に悩んだ時の参考にしてみてくださいね。体を温める食材を上手に取り入れて元気に寒い季節を乗り越えていきましょう!

かぼちゃスープで簡単グラタン

寒い日ってとろーりとクリーミーなグラタンが食べたくなりませんか?こちらはこっくりとした風味が美味しいカボチャ風味のグラタンです。手間がかかるようなイメージがありますがカボチャスープを使用し、時短調理ながらも本格的な味が楽しめるおすすめレシピです。

マカロニも茹でずにレンチンで仕上げているので時短に徹底して生まれたレシピです。カボチャ好きの方は是非試してみてくださいね。詳しくはコチラ→かぼちゃスープで簡単グラタン!ママ管理栄養士おすすめ15分レシピ

【材料】(2〜3人分)
かぼちゃスープ 2カップ
マカロニ 50g
塩 少々
水 1カップ
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 1パック(35g程度)
しめじ 1/2袋
小麦粉 大さじ2
バター  20g
チーズ 適量

【作り方】

しめじは石づきを切り落としてほぐし、玉ねぎは薄切りに、ベーコンは幅1cm程度に切る。
マカロニと水と塩を耐熱ボウルに入れてラップをふんわりかけ、600Wのレンジで表示されている加熱時間+2分ほど加熱し、水気を切る。
玉ねぎ・ベーコン・しめじをバターで炒め、具材がしんなりしてきたら小麦粉を全体に振りかけてなじませる。
数回に分けてかぼちゃスープを加え、とろみがついたところにマカロニを加えて混ぜ合わせる。
グラタン皿にうつしてチーズをかけ、グリルで7分加熱し、焼き目がつけば出来上がり。

宮城風!油麩を使った簡単芋煮

郷土料理として馴染み深い芋煮。里芋はほっくりとしていて美味しいですし、食べればどこか心もホッとしますよね。芋煮のレシピは県によって異なりますが、今回は宮城風のアレンジをお伝えしていきます。

宮城風に仕上げるために仙台味噌や油麩を入れていますが、合わせみそなどでも代用可能です。お好みでキノコを加えるなどのアレンジもできますよ。詳しくはコチラ→芋煮のおいしい食べ方!宮城では油麩を入れます【レシピ付き】

【材料】(6人分)
豚肉 250g
むき里芋 1パック
白菜 1/4個
大根 1/4本
人参 1/2本
ごぼう 1/2本
こんにゃく 小1枚
長ネギ 1/4本
顆粒だし 適量
油麩 1本
仙台味噌 適量
水 1L

【作り方】

豚肉・野菜・こんにゃくは一口大、ごぼうはささがき・油麩は輪切りにする。
豚肉を油で炒め、白っぽくなってきたら、長ネギと油麩以外の具材を入れ、全体に油を回す。
水を加え、アクが浮いてきたら取り、顆粒だしをいれて里芋に火が通るまで煮る。
具材に火が通ったら、火を止めて仙台味噌で味付けをし、最後に油麩と長ネギを入れる。

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