とうもろこし簡単レシピ4選!おいしさも栄養も満点

とうもろこし簡単レシピ4選!おいしさも栄養も満点

とうもろこしのたんぱく質や脂質は玄米並み。ビタミンB2や食物繊維は玄米の約3倍ある一方、カロリーは約3分の2。消化も早く、他にビタミンA・B1・E、カリウム、鉄分、銅、アスパラギン酸も。黄色い色はカロテノイドの一種、β-クリプトキサンチンやゼアキサンチンなど。旬のとうもろこしを使ったオススメレシピをご紹介。とうもろこしのおいしさが存分に味わえるので、ぜひ一度つくってみて!

とうもろこしクイズの答え

<Q1>答え:A

とうもろこしの先端に伸びるひげは「めしべ」です。めしべが受粉して実ができるため、ひげの本数と実(粒)の数は同じ。「おしべ」はとうもろこしの茎の頭頂部にあるススキの穂のようなもの。ここから花粉を落とし、受粉させていきます。

<Q2>答え:C

品種にもよりますが、1本のとうもろこしには約600粒の実がつきます。ひげの本数も同じなので、ひげも約600本あるということに。とうもろこしの雌花は2つ対で咲く特性があるため、できる実の数も偶数になると言われています。

<Q3>答え:A

とうもろこしは、鮮度が大切な野菜。収穫してすぐは糖分があり甘みを感じますが、時間が経つと糖分がでんぷんに変わり甘みが落ちていき、切り口や穂先からは水分が抜けてしまいます。すぐに食べることができない時はラップを密着して保存し、2~3日以内には食べましょう。

◇百菜元気新聞の2022年6月1日号の記事を転載しました。

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「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
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