さっぱりガッツリ!残暑に負けずに食べられる「豚肉」レシピ

さっぱりガッツリ!残暑に負けずに食べられる「豚肉」レシピ

第5130回 ママテナ的まとめピックアップ
夏の終わりが近づいてきたものの、まだまだ暑さが厳しい毎日が続いています。そこで今回注目したのは、「豚肉」を使ったレシピ。「さっぱり」と「ガッツリ」の両方で味わえる、この時期ピッタリのレシピです。

1■ズッキーニとひき肉の味噌炒め

さっぱりガッツリ!残暑に負けずに食べられる「豚肉」レシピ

「豚肉」といっても色々ありますが、まずはひき肉と夏野菜・ズッキーニを使った「ズッキーニとひき肉の味噌炒め」のレシピを紹介します。

【材料】
・ズッキーニ…2本
・豚ひき肉…200g
(A)オイスターソース…大さじ2
(A)味噌…大さじ1
(A)みりん…大さじ1
・酒…1/3カップ
・塩…小さじ1/3
・ごま油…大さじ1

【作り方】
(1)ズッキーニのヘタを取り、ピーラーでらせん状に皮をむき、0.5cm幅の輪切りにする
(2)フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉に塩と酒を振り炒める
(3)豚ひき肉の色が変わったらズッキーニを加える
(4)ズッキーニの色が鮮やかになり、少ししんなりしたら(A)を加え、炒め合わせる

ズッキーニの切り方を変えれば、アレンジも効きそうですね。さいの目に切ればごはんに乗せやすいし、細切りにすれば麺類にも! マンネリしがちなそうめんの新しい食べ方にもなる?

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2■豚肉とトマトのえのき春雨スープ

さっぱりガッツリ!残暑に負けずに食べられる「豚肉」レシピ

続いては、夏バテ気味のあなたにおすすめの「豚肉とトマトのえのき春雨スープ」のレシピです。

【材料】
・春雨…20g
・豚こま切れ肉…100g
・えのき…1袋
・ミニトマト…5個
・ごま油…小さじ1
(A)水…300cc
(A)酒…大さじ1
(A)しょうゆ…小さじ1
(A)塩…小さじ1/3
(A)おろししょうが…小さじ1/3
(A)こしょう…少々

【作り方】
(1)えのきは根元を切り落とし、3等分に切る。ミニトマトはヘタを取り、縦半分に切る
(2)鍋にごま油を入れて中火で熱し、豚肉の色が変わるまで炒める
(3)(A)のすべての材料とえのき、トマトを加えて混ぜ、煮立ったら春雨を加える
(4)春雨をスープに浸し、フタをして、春雨がやわらかくなるまで弱火で煮る

具だくさんでボリューミーですが、スープにしちゃえばサラッと食べられますね。スープの味を変えれば、色んなおいしさを楽しめそうです。

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3■茄子と豚肉のぶっかけスタミナうどん

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最後は、「茄子と豚肉のぶっかけスタミナうどん」のレシピを紹介します。食べごたえがありつつもさっぱりとしていて、まさに“夏に食べたいレシピ”のひとつです!

【材料】
・うどん…1玉
・豚肉…100g
・茄子…1/2本
・めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ2
・しょうゆ…大さじ1/3
・水…大さじ2
・大葉…2枚
・みょうが…1/2本

【作り方】
(1)茄子は細切り、みょうがは薄い輪切りにする
(2)うどんは表示時間の通りに茹でて、水気を切る
(3)耐熱容器に豚肉、茄子、めんつゆ、しょうゆ、水を入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分間加熱する
(4)電子レンジから取り出し、豚肉をほぐして、茄子をつゆに浸す
(5)器にうどんと(4)、大葉、みょうがを盛り付け、つゆをかける

うどんやつゆの温度を変えることで、温・冷のどちらでも楽しめるレシピです。ご自分の体調や気分に合わせて選んでくださいね。

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夏の暑さにやられて体調がすぐれない時、暴飲暴食がたたって胃腸に負担をかけたくない時などにおすすめの豚肉レシピ。ぜひチャレンジしてみて。
(文・明日陽樹/TOMOLO)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。