100円の「コンビニコーヒー」は本当にお得? 水筒なら「10円」程度に!

コンビニコーヒーは挽きたてのコーヒーを100円台程度で飲むことができます。喫茶店でテイクアウトする値段に比べれば低価格なので「節約」しているといえるかもしれません。
 
しかし、自宅でコーヒーをいれて水筒で持ち歩いた場合には、さらに低いコストでコーヒーを楽しめることをご存じですか?
 
本記事ではコンビニでコーヒーを購入する場合と、自宅でいれて水筒で持ち歩く場合とのコストを比較します。

コンビニコーヒーの値段比較

まずは、コンビニ大手3社(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)のコーヒーの値段を図表1で見てみましょう。金額は23年5月時点、消費税込みで記載しています。

 

【図表1】

 

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのHPから作成

 

セブン-イレブンのRサイズはローソンとファミリーマートのSサイズ、LサイズはMサイズと同等です。

 

毎朝コンビニコーヒーを買ったら年間約4万円

毎朝、コンビニに寄ってコーヒーを買うことを日課とする場合、年間でいくらくらい使うことになるのでしょうか。

 

1杯を110円とすると、365日買い続ければ合計4万150円になります。1日2回買うのであれば、この倍の8万300円に上ります。まさに「ちりも積もれば山となる」ですね。

 

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