映画を観るのに2000円…! お得に観られる方法は?

国内の映画館で映画を観る場合の通常料金は、映画館にもよりますが、2023年6月現在で、一般で1800~2000円です。映画鑑賞が趣味で、劇場で最新作を観たいけれど、毎回2000円近くを払うのは正直キツいという人は少なくないでしょう。
 
この記事では、映画館で映画をお得に観る方法を紹介します。さまざまな方法があるので、自分にとって最もお得になる方法を選んだり、組み合わせてみましょう。

映画をお得に観る方法4選を紹介

早速、誰にでも分かりやすくて比較的使いやすい方法を4つ紹介します。

 

1.映画館の割引サービスを使う

映画館によって内容は多少異なりますが、さまざまな割引サービスがあります。

 

例えば、毎週決まった曜日に実施される「サービスデー」(映画館によって名称は異なります)や、毎月1日に実施される「ファーストデー」は、誰もが利用できるサービスとして、多くの映画館が用意しています。

 

また、誰も利用できるわけではありませんが、60歳以上のシニアに向けたシニア割引や、ペアのどちらかが50歳以上だと利用可能な割引を取り入れている映画館もあります。最寄りの劇場の割引サービスは必ずチェックしておきましょう。

 

2.映画館の会員になる

映画館の会員になると、会員向けの料金で鑑賞できるサービスを設定している映画館も多くあります。映画館によっては、鑑賞した回数に応じて無料鑑賞券などがもらえるため、映画をよく観る人には利用しやすいかもしれません。

 

3.夜に観に行く

こちらも割引サービスの一種ですが、劇場によっては「レイトショー」などとして、一般料金よりも500円程度安い鑑賞券を設定している場合があります。18歳以上で終映が22時を過ぎても問題がない年齢であれば、割安のレイトショーをうまく活用するのも1つの方法でしょう。

 

4.ポイントを使う・貯める

映画館によってはオンライン決済時、映画館が指定するクレジットカードやコード決済を使うと、決済のたびにポイントが貯まり、貯まったポイントを使って再びお得にチケットを買うこともできます。

 

新作にこだわらないなら動画配信サービスもお得

新作にはこだわらず、さまざまな映画を楽しみたいなら、動画配信サービスもお得です。月額利用料は500円(税込み)台のところもあり、洋画や邦画を好きなだけ視聴できます。自宅のテレビ画面のサイズが大きかったり、スピーカーを設置していたりする場合は、映画館ほどではなくても、相応の臨場感を味わえるでしょう。

 

ただ、鑑なくなった動画配信サービスは、節約のためにも契約を見直すことも忘れないようにしてください。

 

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