もやしダイエットに!管理栄養士おすすめレシピ22選

もやしダイエットに!管理栄養士おすすめレシピ22選

ダイエットをしようと思ったとき、もやしは取り入れやすい食材のひとつですよね。シンプルなだけにバリエーションが広がらなかったり、飽きてしまったりすることもあるのではないでしょうか。この記事では、ダイエットに役立つもやしの栄養についてや、管理栄養士厳選のレシピを22品を紹介します。

もやしの栄養はダイエットに効果的?

もやしは低カロリー・低糖質でとてもヘルシーな食材です。それだけでなく、便通をスムーズにしてくれる食物繊維や、むくみ対策に必要なカリウムが含まれます。

かさ増しとしてだけでなく栄養の面からもダイエットに役立ちますよ。それではダイエット向きのもやしレシピを見ていきましょう。(※1,2,3)


もやしはダイエットの味方!上手な食べ方・注意点は?

【主食】もやしのダイエットレシピ6選

1. パパッと簡単!豚キムもやし炒め丼

調理時間:10分

豚こま肉 味付塩こしょう 白菜キムチ 豆もやし にんにく(すりおろし) しょうが(すりおろし) みりん 砂糖 焼き肉のたれ ごま油 ごはん トッピング 温泉卵 白いりごま

エネルギー:714kcal
タンパク質:38.3g
脂質:24.6g
炭水化物:90g
糖質:82.9g
食塩相当量:3.6g

豆もやしをたっぷり使う豚キムチ丼です。豚こま肉に多く含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに代える際に必要な栄養素でダイエット中におすすめの食材。にんにくと一緒に食べることで吸収率もアップします。(※4)

2. あっさり爽やか。もやしとツナのピリ辛和風パスタ

調理時間:15分

スパゲッティ1.6mm もやし ツナ缶(オイル漬け) にんにく(みじん) 輪切り唐辛子 水 塩 だしの素 ポン酢しょうゆ ごま油 トッピング 小口ねぎ

エネルギー:400kcal
タンパク質:19.3g
脂質:9.2g
炭水化物:63.8g
糖質:57.7g
食塩相当量:2.5g

フライパンひとつで作れる簡単パスタのレシピ。ダイエット中気になるのが糖質ですよね。もやしを加えることでパスタの量を減らしても満足感がありますよ。さっぱりした味付けのなかにツナ缶のコクが感じられるひと品です。

3. 焼いてもおいしい。焦がしねぎみそ炊き込みご飯

米 豚ひき肉 長ねぎ もやし しょうが(みじん) a. 合わせみそ a. 砂糖 a. みりん a. しょうゆ 水 酒 塩 小口ねぎ

エネルギー:486kcal
タンパク質:13.2g
脂質:5.9g
炭水化物:95.4g
糖質:93.8g
食塩相当量:1.9g

材料を入れて炊飯器にかけるだけでできる簡単レシピです。このひと品で、炭水化物、たんぱく質、野菜が摂れて、忙しい朝ごはんにもぴったり。ねぎみそが香ばしく、もやしが入っていることを感じさせません。無理なくもやしダイエットを取り入れたい方におすすめです。

4. よく絡ませて。じゃじゃそうめん

そうめん もやし きゅうり 合い挽き肉 長ねぎ にんにく(みじん) ごま油 ☆酒 ☆砂糖 ☆しょうゆ ☆合わせみそ ☆甜麺醤

エネルギー:697kcal
タンパク質:31.9g
脂質:26.6g
炭水化物:90.1g
糖質:85.1g
食塩相当量:5g

甘辛い肉みそがやみつきになるひと品。合い挽き肉を炒めるときは、余分な油を取ってカロリー・脂質を抑えると良いでしょう。麺類は早食いになりがちなので、注意が必要です。よく噛んで食べることで、満腹感を得られるだけでなく、内臓脂肪の分解を促してくれますよ。(※5)

5. 食べ応えあり。もやしのお好み焼き

調理時間:15分

もやし 卵 とろけるチーズ 天かす 薄力粉 だしの素 サラダ油 トッピング お好み焼きソース マヨネーズ 青のり かつおぶし

エネルギー:243kcal
タンパク質:8.8g
脂質:16.7g
炭水化物:15.8g
糖質:14.6g
食塩相当量:1.6g

もやしがメインのお好み焼きは低カロリー・低糖質で、夜ごはんにおすすめです。もやしをたっぷりひと袋使うので、物足りなさを感じさせません。トッピングのマヨネーズはかけすぎに注意。低カロリータイプのものを選んだり、かける量を控えめにしたり調節してくださいね。

6. 黒こしょうがアクセント。しらたき塩焼きそば

しらたき 冷凍シーフードミックス キャベツ もやし a. 塩 a. 鶏ガラスープの素 a. にんにく(すりおろし) ごま油 粗びき黒こしょう

エネルギー:70kcal
タンパク質:7.1g
脂質:2.7g
炭水化物:6.7g
糖質:2.3g
食塩相当量:1.2g

焼きそば麺の代わりにしらたきを使うので、カロリー・糖質がぐっと抑えられます。具材を炒めるときに水気をしっかり切ると、味がぼやけないで仕上がりますよ。もやしのシャキシャキ感を残して、食感を楽しみながらいただきましょう。(※6,7)

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