1台12役と調理の幅が広がった新モデルの『アラジン グラファイト グリル＆トースター（フラッグシップモデル）』は、新たに調理メニューが増えたことで、今まで以上に本格的な調理が楽しめるようになった。今回は新たに加わった調理メニューをおためしして、その魅力に迫ってみよう。

レトロデザイン×最新技術のギャップ

ストーブやトースターが人気の「アラジン」ブランドを製造・販売する日本エー・アイ・シー（兵庫県）。トースターに搭載している特許技術の「遠赤グラファイト」はわずか0.2秒で発熱し、パンやピザ、肉、魚、野菜などを遠赤効果でうまみを逃さずおいしく焼き上げることができる。

今回紹介する『アラジン グラファイト グリル＆トースター（フラッグシップモデル）』（全2色・オープン価格・発売中）は、短時間かつ高温で一気に焼き上げることで外はカリッと、中は水分が残ってモチモチの美味しいトーストを焼くことが出来る。

可愛らしい色味に、コロンとしたフォルムがレトロで可愛らしい。今回増えた調理メニューは4種類。具材がのったトーストも裏面を焦がさず綺麗に焼き上げる「調理トースト」メニュー、バターロールやクロワッサンなどの温め、冷凍パンの焼き直しができる「リベイク」メニュー、冷凍クロワッサン生地などを適切な温度で時短解凍し、素早く焼成できる「冷凍生地焼成」メニュー、2段階で温度と時間を設定できる「2ステップ調理」メニューだ。

使用方法は簡単で、調理内容に合わせて最適な調理メニューを選択し、温度調節つまみ、タイマーつまみを調節するだけだ。

手軽に作れる極上トースト

温度センサーとマイコン制御で最適な焼き目を自動的に算出。食パンの枚数、状態によって最適な焼き時間で焼き上げてくれるから、だれでも手軽に極上トーストを食べることが出来る。

一枚で焼くときは、食パンの頭（くぼんでいる側）を焼き網の手前に向けて中央に食パンを置く。

「トースト」メニューを選択し、好みの焼き色を設定する。

今回は焼き色薄目で焼いてみる。

過去に使っていた小さなトースターだと1枚ずつ焼くことで、家族が同時に食べ始められないのをデメリットに感じていたため、家族分のトーストがまとめて1度に焼けるのも嬉しい。

4枚同時に焼くときには、パンの頭は外側に向けて焼く。焼き色を濃い目に設定して焼いて、先ほどのトーストと比べてみよう。

焼き目が濃い方が外のカリッと感が強く、薄い方がモチモチ感が強い。パサパサ感がなく、しっかりと水分が閉じ込められているからか普段と同じパンだと思えない中のモチモチした食感が美味しかった。

配信： おためし新商品ナビ