自宅でコンビニ弁当を温めるデメリット
自宅でコンビニ弁当を温めるデメリットは、先ほど解説したように電子レンジの電気代がかかる点です。年間200円弱とはいえ、コンビニで温めた場合は0円なのでもったいないと感じる人はいるでしょう。
また、自宅の電子レンジで加熱すると、食べるまでに2分前後待たなくてはいけません。コンビニの電子レンジは家庭用よりも高出力なため、1分以内で温めが完了します。会計をしている間に温めが完了するため、ストレスを感じることはほぼありません。
さらに、自宅でコンビニ弁当を温めると、うまく加熱できずに味が落ちるリスクがあります。大きなサイズのコンビニ弁当を購入した場合、電子レンジに入らない、入っても回らない可能性があるためです。お弁当が電子レンジの庫内でうまく回らないと、加熱具合にムラができてしまいます。
どちらがお得かはケース・バイ・ケース
「電子レンジは電気代が高い」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、コンビニ弁当を温める程度であれば電気代は大してかかりません。
年間200円弱の電気代を取るか、自宅の電子レンジで加熱してアツアツのお弁当を食べるかはあなた次第です。コンビニから自宅までの距離や食べるタイミングを考慮して、自宅の電子レンジで温めるか、それともコンビニで済ませるのかを決めましょう。
出典
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
配信: ファイナンシャルフィールド
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