溶かしバターでクッキーは作れるか徹底検証!
バターをクリーム状に練って使う場合と、溶かしバターを使う場合の違いを検証します。バターの使い方でクッキーの仕上がりに意外な違いがでますよ。使用するレシピは、バター、粉糖、砂糖、塩、全卵、バニラオイル、薄力粉を順に混ぜて作る、シンプルな型抜きクッキーです。
溶かしバターで作るクッキーの特徴をくわしく解説するので、手軽にクッキーを作りたい方や、バターを使い分けたい方は参考にしてみてくださいね。
検証方法
使うレシピ
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クッキーの風味や食感を比較しやすい、シンプルな材料とクレメ法で作る、プレーン味の型抜きクッキーのレシピを使用します。バターに砂糖、塩、卵、バニラオイル、薄力粉を順に混ぜて作るレシピです。
クレメ法とは、クリーム状のバターに砂糖と卵を混ぜてから、薄力粉を加えて生地を作る製法。溶かしバターで作る場合はクレメ法を省略して作ります。
比較条件
常温のバターと溶かしバターを使用すること以外は、同じ条件で作ります。同じレシピで、材料、配合、オーブンの温度、焼き時間は同じです。材料を加える順番や、クッキーを型抜きする型も同じもの使用します。
材料
・薄力粉……200g
・無塩バター……100g
・粉砂糖……40g
・砂糖……20g
・塩……少々
・全卵……1/2個分(25g)
・バニラオイル……適量
基本の型抜きクッキー。材料シンプル食感サクサク♪ – macaroni
配信: macaroni