知ってて損なし!限られた水と燃料で作る「パスタ調理法4選」

知ってて損なし!限られた水と燃料で作る「パスタ調理法4選」

ツナとキャベツのパスタ

フライパンでゆでた余熱パスタはそのままソースをからめたり、炒めて仕上がることができるので効率的。今回は備蓄のツナ缶を加えて和風パスタにしてみました。

材料(1人分)

・パスタ……100g

・水……250ml

・オリーブ油……少々

・ツナ缶……1缶

・キャベツ……1枚

・大葉……2枚

・めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1/2

作り方

① 半分に折ったパスタ、水、オリーブ油をフライパンに入れ、蓋をして加熱する。

② 沸騰したらパスタを混ぜる。

③ ざく切りにしたキャベツを加える。

④ 再度蓋をして30秒加熱し火を止め、そのままパスタの標準ゆで時間放置する。

⑤ ツナ缶、めんつゆを加えて炒める。

⑥ 千切りにした大葉をのせる。

※こちらのレシピは味が絡みやすいように、ゆで汁をきらずそのまま炒めて仕上げています。

水と燃料の節約をしつつ、いつもの味わいとほぼ同じ。ゆであがりの固さや作る量も調整しやすいのが◎

2. 水漬け調理

水に浸けてやわらかく戻す「水漬けパスタ」は、吸水をあらかじめすることで、仕上げに数分加熱するだけで完成。パスタがひたひたになる水があれば戻せるので、水も少なく済んでしまいます。

材料(1人分)

・パスタ……100g

・水……200~250ml

作り方

① パスタを半分に折り、水に浸けて3~4時間おく。

② 白っぽくやわらかくなったら、フライパンで数分炒める。

※水につけたパスタは白っぽくやわらかくはなりますが、もそもそとしておいしくありません。加熱するとパスタらしいツヤのある黄色に変わるので、火の通り具合は見てわかります。

※吸水後には少し水が残っている状態になります。ゆで汁を加えるようなレシピのときはこのまま使い、不要の場合は水をきって使います。

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