ツナとキャベツのパスタ
フライパンでゆでた余熱パスタはそのままソースをからめたり、炒めて仕上がることができるので効率的。今回は備蓄のツナ缶を加えて和風パスタにしてみました。
材料(1人分)
・パスタ……100g
・水……250ml
・オリーブ油……少々
・ツナ缶……1缶
・キャベツ……1枚
・大葉……2枚
・めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1/2
作り方
① 半分に折ったパスタ、水、オリーブ油をフライパンに入れ、蓋をして加熱する。
② 沸騰したらパスタを混ぜる。
③ ざく切りにしたキャベツを加える。
④ 再度蓋をして30秒加熱し火を止め、そのままパスタの標準ゆで時間放置する。
⑤ ツナ缶、めんつゆを加えて炒める。
⑥ 千切りにした大葉をのせる。
※こちらのレシピは味が絡みやすいように、ゆで汁をきらずそのまま炒めて仕上げています。
水と燃料の節約をしつつ、いつもの味わいとほぼ同じ。ゆであがりの固さや作る量も調整しやすいのが◎
2. 水漬け調理
水に浸けてやわらかく戻す「水漬けパスタ」は、吸水をあらかじめすることで、仕上げに数分加熱するだけで完成。パスタがひたひたになる水があれば戻せるので、水も少なく済んでしまいます。
材料(1人分)
・パスタ……100g
・水……200~250ml
作り方
① パスタを半分に折り、水に浸けて3~4時間おく。
② 白っぽくやわらかくなったら、フライパンで数分炒める。
※水につけたパスタは白っぽくやわらかくはなりますが、もそもそとしておいしくありません。加熱するとパスタらしいツヤのある黄色に変わるので、火の通り具合は見てわかります。
※吸水後には少し水が残っている状態になります。ゆで汁を加えるようなレシピのときはこのまま使い、不要の場合は水をきって使います。
配信: マイナビ子育て