ルールに沿った持ち込みであれば違反とならない
フードコートへの持ち込みが禁止であっても、施設によっては施設内で買った飲食物や離乳食の持ち込みが許可されていることもあります。
また、アレルギーがあってフードコート内の飲食店のメニューでは対応が難しい場合、特別に持ち込みができるケースもあります。
いずれにしても、持ち込みをしたい場合は必ず施設のルールを確認して、判断に困る場合は施設の管理者に問い合わせると良いでしょう。
トラブルを避けるため、施設のルールを確認しよう
フードコートの利用ルールは施設によって異なります。質問者のようにフードコートで最低限の注文をしたり、混雑していなかったりするケースでも、そもそも飲食物の持ち込みが一切禁止されていることもあります。
飲食物の持ち込みや席だけの利用を許可しているフードコートもありますが、持ち込んだ飲食物のゴミは持ち帰る、混雑してきたら退席するなど、マナーを守った利用を心がけてくださいね。
フードコートの利用ルールが分からない際は、出入り口付近にある掲示物を確認しましょう。「アレルギーがある」「離乳食を食べさせたい」といった特別な事情があるときは、自分で都合よく解釈せずに、施設側に相談して許可を得ると安心ですよ。
執筆者:山田麻耶
FP2級
配信: ファイナンシャルフィールド
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