北海道から沖縄まで、気候や文化の違う47都道府県各地には、地域に根差した様々なご当地グルメがあります。今回は、北陸・中部エリアのご当地グルメをご紹介。石川県の「芝寿し」や福井県の「小鯛ささ漬」など、その土地の伝統を受け継いで作られたおいしい食材が勢ぞろい！
【石川県】ハレの日に欠かせない♪金沢名物の「笹寿し」
昭和33年（1958年）創業、金沢で愛されている「芝寿し」の笹寿し。能登牛しぐれ、天然紅鮭、国産穴子、炙り鯖、炙り鰤の5種を味わえます。
霊峰白山の伏流水や石川県産米など厳選した素材を使用し、丹精込めて醸成された専用酢で〆ています。笹の葉で包まれた押し寿司は見た目も上品なので、ハレの日のごはんや手土産におすすめです。
【福井県】シンプルな味付けは自信の証！凝縮した旨味の小鯛ささ漬
若狭小浜の特産品を販売する「丸海」の小鯛ささ漬。塩と米酢のみで味付けした、誤魔化しの効かないシンプルな味付けが特徴です。
新鮮な小鯛を、こだわりの製法で調理し、福井県小浜で300年続くお酢屋さんの米酢で締めています。原料のレンコダイの持つ旨みを最大限に引き出しており、酒のつまみにぴったり。お好みでわさび醤油などとも相性抜群です。
配信： フーディストノート