型なしで蒸しパンが作れる!シリコンカップ以外の代用アイテム6選

型なしで蒸しパンが作れる!シリコンカップ以外の代用アイテム6選

専用カップなしで蒸しパンが作れる代用アイテムをご紹介します。アルミカップやシリコンカップがなくても身近な食器やケーキ型で作れますよ。それぞれのアイテムの選び方や作り方のコツ、注意点、蒸し時間の目安など、筆者が実際に作って気付いたポイントも参考にしてみてくださいね。

家にあるものが意外と使える!蒸しパンの型の代用品6つ

蒸し器で作る蒸しパンは、専用の容器がなくても手軽に作れます。蒸しパンを作ろうと思ったものの専用カップがない場合は、これからご紹介する容器や型で代用しましょう。

・マグカップ
・ココット
・ジャム瓶
・ケーキ型
・食器や保存容器
・お弁当作り置き冷凍トレー

以上の代用品で蒸しパンを作るとどのような仕上がりになるのか、実際に作ってご紹介します。


シリコンカップで作る蒸しパンの基本レシピ。レンジで3分

代用品1. マグカップ

普段お使いのマグカップで作る蒸しパンは、大きめサイズで食べごたえばっちり。そのままスプーンですくって食べられるので準備もあと片付けも楽ちんです。蒸し時間はマグカップの容量によって異なり、容量200cc未満で20分、200~300ccで25~30分が目安。蒸し器にしっかり入るサイズのマグカップをお使いください。 マグカップで代用する場合の作り方

蒸しパンの生地を作る

スプーンでマグカップの4~6分目まで入れる

蒸気の出ている蒸し器に入れて蓋をする

中火で20~30分蒸す

竹串を刺して何も付いてこなければ完成

コツ・注意点

背の高いマグカップを使う場合は生地を入れすぎないのがコツです。生地が膨らんで蒸し器の蓋についてしまう可能性があるため、マグカップの4~6分目まで生地を入れましょう。縦長のマグカップより、飲み口の直径が広く背の低いマグカップのほうが、均一にふっくら蒸しやすいですよ。

関連記事: