母が兄の借金の保証人になったようです。借金を代わりに負担することになりませんか?

借金の保証人になったら自分の借金と同じであると考えよう

借金の保証人になり、債務者が返済不能に陥った場合、その借金を保証人が背負うことになります。債務者が借金を返済しないまま逃げることも、実際によくある話です。

 

借金の保証人を依頼されたら「自分の借金である」と考える必要があります。借金の保証人になるリスクの高さを理解し、許される状況であれば断ることも検討しましょう。

 

その際には「連帯保証人になって万が一のときの対応が難しい」「借金が理由で関係性を悪化させたくない」など、具体的な理由を提示してみてください。

 

出典

e-Gov法令検索 民法

法務省 2020年4月1日から保証に関する民法のルールが大きく変わります

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

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