ふいに始まる、マジックと出会い
のぼせもんには、ちょっとしたサプライズがある。
ふとしたタイミングで、マジックが始まるのだ。トランプ、コイン、指先の影──ふわっとした空気を裂くように、目の前で「魔法」が繰り広げられる。

実はこの店、オーナーがマジックバーも経営していて、スタッフがマジックを習得しているという。手品に驚いて、笑って、隣の人と目が合って、つい「乾杯しよか」なんて流れになる。その一連の自然さが、のぼせもんらしさ。
“ネギーマン”と世界をめぐった店主
店主のねぎさんは、ちょっと変わった経歴の持ち主。大学時代、ご当地野菜・ネギの魅力を伝える“ネギーマン”というキャラを連れて、世界を旅していた。

バックパックの中には、ネギと笑い。各地で食を通じて人とつながり、「食ってやっぱり、国境を越えるんだな」と肌で感じたという。
その体験が、今ののぼせもんの空気につながっている。料理も、器も、マジックも、ぜんぶ“話したくなる理由”になるようにできている。
