3.定期的な健康診断
1~7歳ごろまでの成猫であれば年1回、シニアの猫であれば年2回程度のペースで定期的に健康診断のために受診すると安心でしょう。
成猫の場合、年1回の接種が推奨されている混合ワクチンを打つタイミングで健康診断を行うと、猫・飼い主双方の負担を軽減できます。
体重や体温測定、触診といった基本的な検査に加えて、腎臓や消化器などの異常をチェックできる血液検査や、心臓や骨の状態を確認できるレントゲン検査などがあります。
年齢や体の状態に応じて、獣医師とも相談した上で、必要な検査を実施しましょう。
定期的な通院のメリット
早期発見で治療の選択肢が広がる
定期的に通院することで、症状が現れる前の段階で異変を発見できる可能性があります。たとえば、腎臓病や甲状腺の病気は、初期段階は無症状の場合がありますが、血液検査によって異常が見つかることも。
生活習慣病の予防と管理ができる
肥満や歯周病、尿路疾患などは、日ごろの生活習慣との関係が深く、定期的に獣医によるチェックを受けることで食事や運動などの改善策やケア方法を相談することができます。
ストレスや不安の軽減
動物病院が “安心できる場所” と猫に認識されると、いざというときの診察がスムーズになります。おやつやおもちゃを活用する、獣医師やスタッフになでてもらうといった楽しい経験を増やして、ストレスや不安を軽減できるよう工夫しましょう。

