しっとり系
紅きらら
産地:全国 特徴:ニンジン芋やかぼちゃ芋などと呼ばれるように表皮の色がややオレンジに近い肌色で、中の果肉は綺麗なオレンジ色をしている。貯蔵性が高く、貯蔵することででんぷんの糖化が進み、しっとりした肉質に変わっていく。
あいこまち
産地:全国 特徴:調理後の黒変が少なく、糖度が高いのでいも菓子類への加工に適している。
太白
産地:秩父 特徴:身が白いさつまいも。ゆでると、牛乳のように白くなり、ねっとりとした食感としつこくない甘みが特徴。
さつまいもマニア新谷さんイチオシ!おすすめ品種
さつまいもマニア新谷さんにおすすめの品種について伺いしました。
「オレンジ色のさつまいもがイチオシです。ねっとりともかぼちゃの風味とも違う、味わい深く優しい甘さがあります。調理にも向いています。
芋の皮の色がピンク色な『紅きらら』や『ハロウィンスウィート』は紫芋と全く違う味わいが楽しめます。
その他、白いさつまいももおすすめ。『白ほろり』はお菓子のスノーボールのようにホロホロした優しい甘さが特徴です。
焼き芋で食べるとたまらない美味しさですよ。」
さつまいもをもっと美味しく食べる方法
さつまいもは堀りたてが一番美味しいと思いがちですが、実はそうではありません。
芋に含まれるデンプンは収穫されてから芋の酵素でゆっくり麦芽糖に変えられて甘くなっていくため、寝かせて熟成させることでグッと糖度が増し、より甘くなります。
自宅で熟成する際のポイントは、芋についた土は洗わず、そのまま冷暗所に置いておくこと。さつまいもの適温は13〜14℃なので、冷蔵庫に入れるのはNG。
さつまいもは呼吸しているので、密封せずにコンテナやかごに入れて涼しい場所に置いておくとよいでしょう。
新谷梨恵子
さつまいもマニア
農プロデュースリッツ代表、6次産業化プランナー、さつまいも農カフェきららのオーナーとして、自身とクライアントで町おこしにもつながる農業の活性化を実践。
農業法人での就農業経験と東京出身の消費者目線をあわせ持ち、消費者・農家・地域をつなぐ活動を行っている。

