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猫のベッドは『屋根あり』と『屋根なし』どちらを選ぶべき?メリット・デメリットをそれぞれご紹介

猫のベッドは『屋根あり』と『屋根なし』どちらを選ぶべき?メリット・デメリットをそれぞれご紹介

屋根あり猫ベッドのメリット

猫ベッドに入る猫

屋根ありの猫ベッドは、猫にとっていわば“簡易シェルター”の役割を持つ寝床です。猫は本来、外敵から身を守れる場所で休む習性をもつ動物です。四方を囲まれた空間では背後を気にする必要がなくなるため、警戒心の強い猫ほど落ち着きやすくなります。

しかも、生活音が苦手な猫ですと、多少は防音の役割を果たします。掃除機や洗濯機、ドライヤーやテレビなど、猫にとって不要な音を緩和させる場所にもなるでしょう。

さらに来客時や驚いたときなどは「避難場所」としても機能しますし、空間が閉じていることで保温性が高い点も魅力です。寒い季節には体温が保たれやすく、冬に活躍します。エアコンの風が直接当たらない点も、快適な睡眠につながるポイントでしょう。

このようなことから、屋根つきの猫ベッドは、警戒心の強い猫や臆病な猫にも選ばれやすい傾向があります。

屋根ありベッドのデメリット

猫ベッドに隠れている猫

屋根ありベッドは守られた空間となるため、環境の変化に気づきにくい場所と考えられます。同じ警戒心の強い猫でも、 周囲を確認しながら休みたいタイプにとっては、かえって落ち着かない場合があります。

また警戒心がないように見えても、実は常に家の様子を見張りたいという猫は意外といます。そうした性格だと入口の前で寝たり、上に乗るだけで中に入らないこともあります。

屋根ありのベッドは構造上、空気の流れが少ないため、湿気がこもりやすく、皮脂や被毛のにおいが残りやすいものです。しかも猫のよだれや皮膚のフケなどが蓄積されるとカビが生えやすくなりますし、ダニやチャタテムシなどの虫が住みつく懸念もあります。

さらに多頭飼いでは「他の猫のにおいが残って入らなくなる」ケースも起こります。

屋根のある形状がしっかりしている分、洗濯や乾燥に時間がかかることもあります。汚れやすい猫ほど、こまめに掃除できるかを事前に確認しておく必要があります。

このように、フラットな猫ベッドと比べると、洗濯や乾燥に手間がかかるのもデメリットです。中まで天日干しができなかったり、丸洗いできなかったりするタイプもあるので、清潔に保つにはこまめなケアが必要になるでしょう。

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