◆国内レモン栽培を強化、原料面でも本気
同社は2019年から広島県大崎上島町でレモンの植栽を開始し、2024年には静岡県磐田市と連携してレモン産地形成を支援、さらに、2025年には国産レモンの生産法人「LEMONITY」を設立した。
果汁中心から“レモンまるごと”へ価値領域を拡張していく考えだ。国産レモンの確保と活用を進めることで、原料面からもブランド価値を高めるとともに、産地振興・耕作放棄地の活用といった社会的価値の両立を図っている。
◆市場拡大を背景にレモンで109%計画
マーケティング本部の加藤貴義マネージャー(左)と室部長
同社は2026年度、レモン飲料・食品計で前年比109%(販売金額ベース)を掲げる。飲料と食品を横断し、原料面でも強化を進める。2025年の過去最高更新は通過点とし、レモンを事業の中核に据える姿勢を鮮明に出している。

