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【東大阪】ワインと串揚げ、意外といい関係。【法善寺別家】

最初の一串までに、少しだけ整える

食事のはじまりには、冷奴と野菜スティック。まずはこれでお腹と気持ちの準備を整える。

そして、揚げたての串がカウンターに置かれたら、いよいよ本番だ。

串はどれも、目の前で丁寧に揚げられるライブスタイル。揚がった順に一つずつ供されていくから、自分のペースで楽しめる。お腹が満たされたら、「ストップ」と声をかけるだけ。

この“おまかせ”の距離感も、心地よい。出されたものをそのまま味わうという潔さが、妙に嬉しい。

3つの味が支える、揚げたての余韻

串に添えるのは、3つの味。自家製ソース、ポン酢、そして白ごま入りの塩。

なかでもソースは、店主が独自に配合したもの。甘みを感じる味わいに、隠し味としてほんの少しカレー粉を加えている。「子どもでも美味しく食べられるように」と、優しい気遣いが隠れている。

塩には、白ごまが混ざっている。ただの塩では出せない、ふわりとした香ばしさが口の中に広がる。

どれも主張しすぎず、けれど確かに、串の味を引き立ててくれる存在たちだ。

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