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「貧血」と「低血圧」の”症状の見分け方”はご存じですか?受診の目安も医師が解説!

「貧血」と「低血圧」の”症状の見分け方”はご存じですか?受診の目安も医師が解説!

「貧血と血圧」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「貧血と血圧」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

低血圧で貧血気味なのですが、何科を受診すべきですか?

伊藤 陽子(医師)

まずは内科を受診しましょう。血圧の評価、血液検査でヘモグロビン値の測定等をして低血圧が影響しているのか、本当に貧血があるのかを確認する必要があります。女性の方で明らかに月経の出血量が多いなど婦人科の症状がある場合は婦人科を受診してください。

血圧が100未満で立ちくらみになりやすいです。薬で治療できますか?

伊藤 陽子(医師)

まずは内科(できれば循環器内科)を受診して、低血圧について相談しましょう。低血圧の原因を特定し、症状改善のための対策などを相談しましょう。低血圧の原因によっては薬で治療することもあります。

市販のサプリメントはどのくらいで貧血に効果が出ますか

伊藤 陽子(医師)

市販の貧血サプリメントは鉄を含んでいます。鉄欠乏性貧血には効果がありますが、その他のタイプの貧血には効果が期待できません。また貧血の原因を特定することが重要ですので、一度内科を受診してください。

まとめ 「貧血と血圧」は関連があるがそもそも別物!

「朝礼の時に貧血で倒れた」のようなエピソードは脳貧血と呼ばれますが、脳貧血は医学的には「起立性低血圧」や「神経調節性失神」と呼ばれるもので、一過性に脳への血流が不足することでめまいや気を失ってしまう現象を指します。脳貧血は赤血球の不足により生じる貧血とは異なり、血液の成分には問題がない場合がほとんどです。
一方で貧血が進行すると低血圧が生じることが多く、低血圧の症状で貧血の原因となる病気が見つかることもあります。
中には、早めに治療をしなければならない疾患もあり、めまい・ふらつきの症状が続くときには、内科、循環器科、婦人科などを受診してください。

配信元: Medical DOC

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