すぐに病院へ行くべき「胃がんの症状」
ここまでは胃がんの症状を紹介してきました。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
吐血症状が見られた場合は、消化器内科へ
胃がんの末期症状の項でも紹介しましたが、胃がんが原因で吐血してしまうことがあります。吐血は胃がん以外にも胃潰瘍・十二指腸潰瘍・食道静脈瘤破裂など胃がん以外が原因になることも多いです。しかし、いずれにしても吐血は食道や胃で大量出血が起きることで起こる症状で非常に危険な状態です。放置すると出血多量で血圧が下がり、最悪の場合死に至ることもあります。すぐに消化器内科、夜間なら救急外来を受診しましょう。
受診・予防の目安となる「胃がんの症状」のセルフチェック法
・食欲不振がある場合
・みぞおちの痛みがある場合
・体重減少がある場合
「胃がんの症状」についてよくある質問
ここまで胃がんの症状を紹介しました。ここでは「胃がんの症状」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
胃がんを発症しやすい年齢層を教えて下さい。
根来 和輝 医師
胃がんが最も多いのは70−80歳の男性です。女性に比べて男性が多く、40歳を超えたあたりから発症する人が徐々に増えていきます。(全国がん登録罹患データより)
胃がんの初期症状で一番多い症状はどんな特徴がありますか?
根来 和輝 医師
早期胃がんでは無症状であることがほとんどです。胃がんの初期症状として特定の症状はなく、軽い胃痛や食後のもたれなどの胃炎で生じるような不調がある場合は胃カメラ検査を受けることが重要です。
げっぷとおならは胃がんの症状と関係があるのでしょうか?
根来 和輝 医師
ほとんどの場合、関係はありません。げっぷが多い時は、逆流性食道炎や食道や胃の動きが悪い場合やストレスや癖で空気をたくさん飲み込んでしまっている場合などが考えられます。おならも胃がんと直接の関係はなく、食べるものや腸内環境等によって量は変化します。

