紅茶のカフェイン量はどのくらい?メディカルドック監修医が、カフェインの一日の摂取量の目安や、妊婦の方が注意すべき点について詳しく解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「紅茶の種類でカフェイン量」が1番多いのは?一日の摂取量も管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
流田 春菜(管理栄養士)
特別養護老人ホーム、老人保健施設、合わせて5年弱の勤務経験あり。また、山口県長門市の認定栄養ケア・ステーションファンスタディに所属、地域活動として市の家庭教育学級での講演や保育園の栄養相談などを行っている。こども食堂での食育経験もあり、こどもから高齢者まで幅広くお話させていただいています。
「カフェイン」とは?

カフェインはコーヒー豆、茶葉(緑茶、紅茶、烏龍茶)、カカオ豆などに天然に含まれる苦味成分です。これらを原料につくられたコーヒーやお茶などの飲料に多く含まれ、主な摂取源となっています。
また、風邪薬や酔い止め薬などの市販の医薬品や眠気覚ましとしてエナジードリンクなどに人工的に添加されることがあります。
カフェインの一日の摂取量

アメリカ・カナダ・欧州・豪州などの地域では、健康な大人では1日当たり400㎎まで、妊婦では200〜300㎎までであれば、カフェインによる健康への危険な悪影響はないとしています。
日本では、明確な基準や具体的な摂取量の目安は示されていませんが、海外の情報に基づき、一般消費者向けに、カフェインを多く含む清涼飲料水の過剰摂取について、注意喚起をしています。また、妊娠中にカフェインを摂り過ぎると、胎児の発育に影響が及ぶ可能性が指摘されているとして、カフェイン摂取量をゼロにする必要はないが妊娠中はいつも以上にカフェインの摂り過ぎに注意するようにと呼びかけられています。

