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承諾殺人で起訴、明かされた別の被害者 父は「お前のおもちゃじゃない」 止められなかった“殺人願望”

承諾殺人で起訴、明かされた別の被害者 父は「お前のおもちゃじゃない」 止められなかった“殺人願望”

●男性は「心中希望者」のサイトを見るようになる

「通り魔は発覚しやすい」

そう考えた男性は、殺害の計画内容を変えていく。

検察側によると、男性は「『死にたい』という人なら抵抗もなく容易に殺害できて、発覚もしないだろう」と考えたという。

そこで、「心中希望者」が集まるサイトなどからメッセージを送りつづけた結果、Bさん(殺害時22歳)と出会った。

事前にBさんから「睡眠薬を飲ませた後に殺害すること」などの承諾を得た男性は、2015年10月、神奈川県横浜市にあったBさんの自宅を訪問。

自宅には男性とBさんの2人きりだったことから、男性は殺害行為に着手したとされる。

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●男性は「自殺」を見せるための隠滅行為も

検察側の冒頭陳述などによると、はじめに男性はBさんに睡眠薬を服用させた。

「首を絞めて殺害しよう」と考えていた男性は、Bさんが眠りにつくまでの間、ベルトで輪っかをつくり、それをトイレのドアノブにかけるなどの準備をしていたという。

準備が終わると、男性はBさんの頬を叩いて眠っているのを確認。反応がなかったことから行動に出た。

「被告人は、Bさんの頸部を両手で絞めた。その瞬間、Bさんはうめき声をあげたことから手を離している」(検察側冒頭陳述から)

男性はその後、事前に準備したベルトの輪っかにBさんの首を入れると、吊り上げるように体重を一方にかけて殺害したという。

その際、Bさんの片目が痙攣していたため、男性は「死んでいないのでは」と考えたものの発覚を恐れて立ち去った。

検察側は、男性がBさん宅を去る前に「自殺と見せかけるために、事前に書かせた遺書を壁に貼った」と述べ、隠滅行為をしたと主張した。

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