「ミツバ」って栄養あるの!?ただの「添え物」じゃない実力を解説
お吸い物や茶碗蒸し、親子丼にそっと添えられている「ミツバ」。彩り程度の存在だと思われがちですが、実はその栄養価はホウレン草や小松菜に匹敵するほど充実しているのをご存じでしょうか。本来の旬である春から初夏にかけては、香りも一層引き立ちます。今回は、日本生まれの和製ハーブ「ミツバ」の驚くべき実力と、栄養を逃さない調理のポイントを栄養士の視点で詳しく解説します。

ミツバは数少ない日本原産の野菜の一つ。現在は一年中手に入りますが、本来の旬は春から初夏にかけてです。ミツバには主に3つの種類があるのをご存じでしょうか。

「ミツバ」は日本生まれの和製ハーブ
●切りミツバ:遮光栽培され、茎が白くやわらかい。関東の雑煮に欠かせない。
●根ミツバ:根付きで売られ、風味が強い。根もきれいに洗えば食べられる。
●糸ミツバ:水耕栽培で最も一般的。根元にスポンジが付いていることが多い。
特に出回る機会の多い「糸ミツバ」は、根元まで青々としているものほど栄養価が高いサインです。

