脳トレ四択クイズ | Merkystyle

センスのいい家族が暮らす家【vol.25 個性が光る家・新井久美子さん、落合洋介さん邸】 | HugMug

KITCHEN

憧れのタイルや木材を取り入れた
部屋のようにくつろげるキッチン

ブルーのタイルが主役のキッチン。タイル素材と、作業台のヘリンボーンの木材は久美子さんがこだわり抜いて選んだもの。お気に入りの食器は表にディスプレイし、実用的な食器は棚の内側に収納。台所道具やストック食材はパントリーにしまうなど、目に見える部分の生活感を減らすことで快適な空間に整えている。「吉本ばななさんの『キッチン』という小説が好きで、料理をつくる場だけでなく、部屋のように心地いい空間をイメージしました。家のなかでいちばん好きな場所です」(久美子さん)

壁面のタイルはアメリカのタイルブランド〈ヒースセラミックス〉から個人輸入。奮発した買い物だったが、くすみのある独特の釉薬がキッチンをこなれた印象に見せ、気に入っているそう。壁の飾り棚には、よく手に取るお茶やコーヒーの道具、お気に入りの民藝品が並ぶ。

ガラス作家、ピーター・アイビーさんのキャニスターは茶葉入れに。台湾茶や、埼玉名産の狭山茶がお気に入り。

キッチンカウンターは、調布にある木材加工会社〈TIMBER CREW〉のヘリンボーン模様の木材を使用した造作家具。久美子さんの希望で取り入れたもので、今やキッチンのアイコンのような存在に。平日はサロンワークの合間、ここでティーブレイクをするのが日課。「忙しいとお昼を食べる時間をとれない日もあるので、せめて好きなお茶を入れてひと息を。キッチンの横にある大きな窓から外を眺めてぼんやりする時間が好きです」(久美子さん)

お茶を飲む器はいま最もお気に入りの〈文祥窯〉馬場光二郎さんのもの。「伊万里で作陶する作家さんです。器や民芸品が好きなので、気になる展示があれば都内へ足を延ばすのもいといません」

キッチンカウンター下の食器棚には、器好きの久美子さんらしく、一枚一枚個性のある顔ぶれが並ぶ。人の目に触れない内側には日々の実用的な器を収納。左側中央はきこちゃんが使う〈SUEKI CERAMICS〉の器。マットな素材感とニュアンスカラーが食卓に馴染む。「取り皿にも娘のおやつ皿にもなる、汎用性の高い手のひらサイズの器が多いですね。娘の背丈でも届くところにあるので、自分でここから好きな器を取り、使っています」

外側には来客向けの器を収納。中段中央にある作家〈Aya Courvoisier〉さんの器のように、ディスプレイも兼ねた美しい食器を主役に並べる。「お茶を飲む時間が好きなので、急須やポットなど茶器は多めに揃えています。和のテイストに寄りすぎない、モダンなデザインが好みです」

KIDS SPACE

ダイニングの一面を活かしたキッズデスク
動線を意識した収納で快適に

ダイニングの窓際にあたる壁一面に棚板をつけ、きこちゃんのデスクスペースに。扉付きの収納棚には、通学に必要なすべてのアイテムを収納している。デスクスタンドや椅子などの家具も、あえて子ども用は選ばず、長く使い続けられる端正なデザインを取り入れている。

棚板の下は一面収納スペースに。〈無印良品〉の書類ケースや〈IKEA〉のプラスチックケースを活用し、文房具や学習グッズ、シール、髪ゴムにヘアブラシまで、登下校やお出かけ準備に必要なひと通りのきこちゃんグッズをここにおさめる。物のジャンルではなく、使う用途と動線に合わせて収納場所を決めるのが、新井さんファミリーの住まいが整頓されている理由。「例えば娘のヘアゴムやブラシは、学校の支度をするのと同じ時間に行うので、洗面台よりランドセルや教科書と同じスペースに置いた方が便利なんです。物を置く場所は、実際の動線を考えて検討しています」(久美子さん)

オモチャや人形など大きめのものは、見えてもよいデザインの収納ボックスに入れて外へ。“I’M OK”のサインとカラフルな色合いが目を惹くボックスは〈ロンハーマン〉で購入。「見えない収納は〈無印〉や〈IKEA〉でリーズナブルに抑える一方で、見えるものはデザインにこだわり、気に入ったものが見つかるまで探しています。〈ロンハーマン〉のボックスは、出しっぱなしでも愛らしく、オットマンにもなる優れものです」(久美子さん)

窓際に置かれた花瓶は、きこちゃんの手づくり。「工作したり絵を描いたり、自由に創作することが好きな娘。その感性が好きで大切に飾っています」(久美子さん)

配信元: HugMug

提供元

プロフィール画像

HugMug

HugMugはママ・パパ向けライフスタイルマガジン。おしゃれな親子ファッション、子どもの行事の楽しみ方、話題のお出かけスポットなど、今どきファミリーがワクワクする情報をお届け!