GARDEN
日々、試行錯誤中
自由な創作の場になる “庭”
家の前に広がる広大な庭は、これからどんどん手を入れていきたいところ。地面に敷かれた石材や、植えられたグリーンはすべてランドスケープ設計を仕事にする洋介さんによるもの。「業者から余った石材などをいただきつつ、これからどうするか模索しています。畑にも手を入れたいですし、ここから長い目で見てつくっていきたい場所です」(洋介さん)
きこちゃんも外で遊ぶのが大好きで、石を積み上げてつくったかまどなど、庭にはさまざまな創作物が。撮影中にも新たな創作がはじまっていた。
新井さんの住まいに感じたのは、家族ひとりひとりの個性。きこちゃんの創作に、インテリアを彩る久美子さんのもの選び。それらを包む洋介さんの冷静な視点。それぞれの感性が尊重され、合わさった空間には、家族の絆を感じさせる安心感がありました。
「暮らしにはできるかぎり妥協せずいいものを選びたいと思っています。ただ、同時に『一生ものなんてない』とも思うんです。今大切にしているものも、いずれ気が変われば手放すときがくるかもしれない。自分自身や家族も変化していくものなのだと常に意識し、柔軟なスタンスでいることも、また大事だと考えています」
変化を恐れず、それでも今を諦めずに心地よさを追求する。それは家だけでなく、家族の在り方にも通じる真理に思えました。
