●再審は「雑事件」、評価対象にもならず
裁判所内部の構造にも課題があるという。
「現在、裁判官にとって再審請求事件は『雑事件』として扱われています。処理した件数がポイントになる通常の刑事事件や民事事件と違って、人事評価に関係しません。どれだけ再審事件をこなしても、令状審査と同じ扱いになる。
この違いはあまりにも大きい。再審を担当する裁判官には、組織としての人事上の配慮や再審請求の審査に当たって調査官を付けるなどのバックアップが必要ではないでしょうか」

裁判所内部の構造にも課題があるという。
「現在、裁判官にとって再審請求事件は『雑事件』として扱われています。処理した件数がポイントになる通常の刑事事件や民事事件と違って、人事評価に関係しません。どれだけ再審事件をこなしても、令状審査と同じ扱いになる。
この違いはあまりにも大きい。再審を担当する裁判官には、組織としての人事上の配慮や再審請求の審査に当たって調査官を付けるなどのバックアップが必要ではないでしょうか」
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