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元小学校教師が教える“不登校サポート5つの心構え” 「テスト良い点だったね!」よりもやる気が持続する褒め方とは?

不登校になったわが子に対して、「このままで大丈夫なの?」「早く学校に戻してあげたい……」——子どものことを思うからこそ、親は焦りを感じてしまうこともあるでしょう。不登校の子どもを支えるうえで、まず知っておきたい心構えとは何なのでしょうか。

\不登校は、子どもが自信を取り戻すチャンスです/
「このまま不登校が続くのかな」「この子の将来は大丈夫……?」そんな不安や迷いを抱える方へ、不登校を新たな可能性へとつなげる視点をお伝えします。

書籍『不登校をチャンスに変える一生モノの自信の育て方』(著:福田 遼/KADOKAWA)は、元小学校教師であり、オンラインフリースクール「コンコン」代表の福田 遼さんが、これまで培ってきた教育現場での経験や学び、実績をもとに、子どもが自信を取り戻し、幸せに生きていくためのメソッドを具体的かつわかりやすく伝えている一冊です。

今回はその中から、不登校の子どもを支えるために大切な「5つの心構え」を、一部抜粋してお届けします。

不登校サポートに向かう5つの心構え

※画像はイメージです

さっそく、具体的な不登校サポートの内容についてお話しします、と言いたいところですが、すこしだけ足踏みする時間を許してください。具体的な方法の説明に入る前に、不登校サポート全体を通して、大事にしてほしいマインドセットをお伝えしたいんです。

これは、ふだん僕が、共に不登校の子どもたちを支える保護者のみなさんに、耳にタコができるくらいお伝えしている大事な心構えです。子育て全般を通して参考になる心構えでもあるので、ぜひみなさんに覚えてほしいと思います。

心構え1 スモールステップで

上る階段をつねに小さくするように意識してほしいと思います。

たとえば、小学生の子が「将来は英語が話せるようになりたい!」と言ったとき、最初の目標として「英検2級」を取ろうとするのは、ちょっとハードルが高すぎますよね。

いきなり高すぎるハードルに挑むと、なかなかクリアできずに、挫折してしまいやすいです。一気に大量のエネルギーを使って疲れ果ててしまうかもしれません。

そうではなく、まずは「英検5級」にチャレンジすることから始めるほうが良いですし、さらに手前に「5級の問題集で70点を取る」、その手前に「毎日1ページ英語のドリルをやる」というステップをつくることもできます。

そんなふうに、スモールステップで物事に取り組むと、「やったー!」という達成の喜びを味わえる回数がグンと増え、お子さんの中で「やってみよう」というポジティブな気持ちが継続するのです。

1日の中の5分だけ。100ページの中の1ページだけ。1文字だけだって、ひとつの「ステップ」を上ったことに変わりはありません。お子さんと一緒に、小さな一歩を喜んでいきましょう。

配信元: マイナビ子育て

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マイナビ子育て

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